婚約者に過去を
私には付き合って5ヵ月の彼がいます。
今月、婚約をしました。
その婚約者に私の家庭内の事情や、男性関係などの過去を話せていません。
男性関係では、浮気、不倫、1晩だけなど人に話せない恥ずかしい過去です。
家庭内の事情では、小さい頃、兄が荒れていた時期があり、母親が兄をマグカップで殴ろうとする姿を見るなど、家の中が荒れていた事です。
1度だけ、元彼との事で相談して解決した事がありましたが少しは話しましたが、全ては話せませんでした。
過ぎた事はどうにもならない事は分かっていますが、浮気などとても後悔しています。
今は婚約者以外の男性で仕事以外の方とは連絡していません。仕事関係の男性も業務に必要な連絡のみしかしていません。
家庭内は今は皆仲良くやっています。
婚約者に、昔の話をしないねと話をした所、今、未来が大切だから、あまり過去にはこだわらないと言われました。
婚約者はあまり過去にはこだわらないと言っていますが、結婚するにあたり家庭内の過去の事情を含め全部、話した方が良いのか話さない方が良いのか悩んでいます。
全てを話していない事が婚約者に失礼あたるのではないかという気持ちもあります。
全てを話した上で結婚した方が良いのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
夫婦にもプライバシーがあり、知らずのままでいる秘密があるもの
貴方が彼と家庭を持つ前に、今までの過去を洗いざらいお話ししておきたいという気持ちは私にも理解出来ます。
5ヵ月という比較的短い交際期間ですから、お互いの過去に触れられる機会は少なかったかもしれませんね。結婚を前提としたお付き合いとなれば、お相手の身の上をある程度知っておくことも必要でしょうか。
ただ、彼が「過去にはこだわらない」「未来志向で」と仰っているのであれば、あえて全てを打ち明ける必要はあるでしょうか。過去の過ちやご家族のことを一方的に伝えることで、「貴方にも包み隠さず話して欲しい」というメッセージになりませんか。
話を切り出す前に、その辺りのことをお二人でよく話し合われることをお勧めします。
夫婦にもプライバシーがあり、お互いに知らずのままでいる秘密が一つや二つあるものです。触れられたくない過去や、悲しい過ちなど、死が二人を別つまで共に歩んで行くという覚悟の中、家庭を守るためにお墓まで持って行くケースもあるといいます。
浮気や不倫など、人を欺いた行為に対して、貴方はこれからも罪悪感を引きずって生きなければなりません。理由はどうであれ、たとえ僅かな期間であれ、貴方はこれからもその行為に対して後悔するでしょう。今となっては、それも仕方のないことです。
けれど、これから先も貴方の人生は続く訳です。実家の心配や、スリリングで破滅的な体験に溺れた後悔に足を取られ続けるより、パートナーと共に踏み出す足にしっかりと体重を乗せて、確かな足跡を残せる人生を歩んで下さい。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
自分の過去を押し付けてしまうところでした。婚約者にも話したくない過去があるかもしれません。話さずにいようと思います。
話すべき時が来たら話そうと思います。
子供も望んでいるので、生まれてくる子供に恥じないよう、地に足をつけて生きていこうと思います。
本当にありがとうございました。