気持ちの整理の仕方
もうすぐ、今年も終わりますね。
今年の9月に母親を亡くしました。元々から体が弱い母でした。
今まで入退院をしていたので、いつもの体調不良だとおもっていたのですが、倒れた8月から一か月たたないうちに、母はいなくなってしまいました。
母の入院中、母と話せたのは1回きりで、あとは人口呼吸器につながれていたため、会話も意思の疎通取れず、たまに、筆談にて会話をするくらいでした。(元から耳が不自由な人でした)
その筆談も、力なくほとんどなにを書いているのかわかりませんでした。
しかしたった一度はっきりとした字で『すぐ、死にたい』と書かれました。
愕然としたのを今でも覚えています
母のその一か月間は絶食で水の一滴すらのませてあげることができませんでした。
私や家族の顔を見ると話せないながら、手で水を飲むしぐさをしていました。
その姿や、衰弱していく母しか、まだ思い出せず。今は声すら思い出せません。
もっと話しておけばよかったと後悔しています。
私は、姉妹にも父にも旦那にも子供にも、母がいなくなって寂しいと話せません。
共有できないから、私が強くないと父も姉も、壊れてしまうから、
姉も母と、同じ病を抱えています。
父も、もう若くはありません。
自分の家庭は、私が悲しんでいたら回りません。
でも、日に日に寂しく罪悪感が増していきます。
どうして、もっと早く病院に連れて行かかなかったんだろう、もっとちゃんとしたお医者様に見せなかったんだろう。
なんで、話さなかったんだろう。
尋常じゃないくらいつらくて痛くて苦しかったはずなのにどうして私はわからなかったんだろう、どうして教えてくれなかったのだろうと。
大切な方や身近な人がなくなったりした時、このような気持ちの整理をつけるためには。どうしたいいのでしょうか。
ずっと母と話したくてたまりません。
長文、乱文にて大変申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
素直なお気持ちで
拝読させて頂きました。
お母様を亡くされあなたの深い悲しみや後悔を読ませて頂きました。
あなたのその思いを心からお察し申し上げます。
あなたの思いをどうかここでも素直なお気持ちでお話なさって下さいね。
私達はいつでもあなたのその辛いお気持ちを伺いたいと思っています。
どうぞ様々に沸き起こるお母様への思いやそれ以外の思いをお話しください。
そしてあなたがお母様を思う時お母様に手を合わせながらその思いをお母様にゆっくりとお伝えなさってください。
あなたの素直なありのままの思いをそのままお母様にお伝えくださいね。
お母様は既に心穏やかに安らかになられあなたのお話や思いをありのままに受け止めて下さいますからね。
お母様はいつでもあなたの姿や思いを見つめて見守っていて下さいますからね。
悲しみや後悔は尽きないかもしれませんけれどもその思いをそのままお伝えなさり真心込めてご供養なさって下さいね。
あなたとお母様はこれからも共にあるのですからね。
質問者からのお礼
年末のお忙しいところ、お答えいただきありがとうございました。
手を合わせるというより、母と会話をするようなイメージでいたらよいのですね。
母がそばにいる、暖かいお言葉本当にありがとうございます。
これからは、母と一緒に前を見てすこしずつ歩もうとおもいます。