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息子がバロメーターになってしまう

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有り難し有り難し 4

同僚との話で、その同僚は、あるスポーツで、お気に入りのチームがあり、その勝ち負けが自分の心のバロメーターになり、苦しいときまであるとの話をしていました。
私の場合は、息子のスポーツだなと。
トップチームに入れる、スタメン、メンバー入り、得点を決める等。
小学生の6年間は当たり前のようにスタメンにいたので、チームの勝ち負けだけで、今思えば楽しかったかもしれないです。
試合に出る分だけケガが多く、心配ではあったけれど、大きなケガではなく、いつもは練習、試合で行けないからと旅行したり。
そして治れば、直ぐにスタメン復帰できていた。
中学から強豪だったので、まず、スタメンになるのも大変。
せっかくなれたと思ったら、けがをして入れ換え、また頑張って戻れたら、下の学年に抜かれる。
そして、来月から高3で最後の年になりました。

昨年位から、一喜一憂が酷くなり、苦しくもなり。

仕事もしていますし、趣味もありますが、手がつかなくなる時もあり。

どう考え、どうしたらいいんでしょうか。

常に苦しい状態です。


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質問者からのお礼

物語りの世界にハマっているという言葉はまさにです。
更に言うと、抜け出したくないのかもしれません。
それだけが人生じゃないというのを分からせてあげるのが、確かに親ですが、それが親の私ではなく、息子の方がそれは分かっているようです。
スポーツも勉強も人間関係も普通で平坦だった子供時代の私と違い、なんだか目立った華やかさがあった息子だったので、余計に物語り感を感じたのかもしれません。
当の息子は、そこから離れた世界も見据えているかもしれないので、私も何とかしないと、いけないですね。
ありがとうございました。

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