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彼が怖くなりました

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ガンを患い闘病していました。治療内容は手術・放射線・抗がん剤の3大療法を全てやり、計5ヶ月の治療となりました。今は治療後の体力回復に努めています。

相談は私と彼氏の事です。病気発覚前から定期的にケンカがあり、私は彼との関係を良好な物とは思っておりませんでした。しかし、病気をきっかけに彼も私をサポートしたいと言ってくれており、私も病気をきっかけに絆が深まるだろうと思いました。手術して入院。外来で抗がん剤と放射線治療を受けました。

しかし副作用が激しく体力が落ち、食べられる物がほとんど無くなり激痩せしてし、彼と会ってもほとんど楽しい事が何もできない日々が続きました。そして彼の態度が徐々に冷たい物になりました。やがて彼に会えないと言われる日々が続き、私は彼が距離を置きたがっているのだと思いました。連絡も私がしないと音沙汰なしで、非常に悲しい気持ちでした。

やがて思うように会えない事ばかりになって2ヶ月位が経ちました。私は彼が自然消滅をしたいのだと思い始めました。もう彼から連絡は来ないと思い、寂しさから婚活サイトに登録してしまいました。しかし、やはり心の中では彼を好きな気持ちがあり、最後にもう一度向き合ってみようと思い彼にメッセージを送り、最終的には仲直りできました。

それからはサイトを放ったらかしにしていましたが、彼の友人がサイトで私のプロフィールを見つけたらしく問いただされました。サイト登録に至る私の心境などは言い訳になると思い、ただ一時的に彼を信用出来なくなり登録した事を言い謝罪しました。そしてこれからも彼とちゃんと向き合っていきたい事を告げましたが、最後に彼から、友人は激怒していて、私に"地獄に落ちろ"と言っていたと告げられました。この一言で彼が怖くなりました。あくまで友人の言葉だからとは言われましたが、私には友人の言葉を借りた彼の本心のように思えて仕方ありません。

確かにきちんと別れる前に次の出会いを探そうとする行動は愚かだったと思います。しかし、ガンを克服してようやく日常生活に戻れた私には対して"地獄に落ちろ"と言う言葉は心にグサリの刺さりました。死ねば良かったのかな?と。闘病が終わり、ようやく体力も気力も取り戻せた所でこんな事になってしまい、もうどうして良いかわかりません。
こんな私に知恵をお貸し頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ゆっくり彼と向き合ってみてください

質問読ませていただきました。

ガンの治療・・・大変な思いをされたのですね。
今は少しずつ、気力・体力が戻ってこられたとのことで、私もなんだか安心いたしました。

さて、彼氏さんとの関係についてのことですが、私個人としてはりーこさんが本当に辛く大変なときに支えてくれなかった方にそこまで執着する必要はあるのかな、と感じてしまいます。
結婚は、お互いを支え合って人生を共にするものです。
楽しいときばかりではありません。本当に苦しいときも支え合っていく存在です。

しかし、りーこさんがそんな彼と共に生きていきたいと思われるのであれば、私はそれを応援したいと思います。

彼氏さんの心ない言葉、さぞかし傷ついたでしょう。
その言葉が、彼氏さんの本心なのか、友達の言葉なのかをたしかめる術は、ご本人にしっかり確かめるしかありません。

もし、彼氏さんが「友達が言ってるんだよ」と答えた言葉に納得できるのであれば、共に生きていくことは可能かもしれません。
その言葉に納得できないのであれば、たとえ結婚したとしても一生心に引きずっていくでしょう。

ゆっくり、じっくり自分が納得するまで彼氏さんと向き合っていくしかありません。

最後に1つ。
生きているということは、そこに必ず意味があります。生まれてこなければよかった、生きていても意味が無い、なんて人はいません。

ガンを克服されたということは、その命に必ず意味があります。

あまり悲観したり自暴自棄にならず、「せっかく長らえた命、前向きに楽しく生きてやる!」くらいの気持ちを持てれば、少しは楽になるかもしれません。

りーこさんが、心からの幸せを掴むことができるようお祈り申し上げております。

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有り難し
おきもち

京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお...
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質問者からのお礼

誠海様

回答をありがとうございます。
読んでみて心救われる言葉に嬉しくて涙が出てきました。ガンを克服出来たのだから、きっと意味がある...! 勇気付けられました。

彼は私に怒りの言葉をぶつけるだけでは気がすまなかったのか、私が帰宅した後も、延々とメッセージを送って来ていました。
そして、"友人から送られてきた"という私の登録したプロフィール画像を共通の友人にばら撒かれていました。闘病中の事情を知っている友人が、画像が送られて来たよと知らせてくれました。

今回の事で彼の本性が見えたような気がします。せっかく生きながらえた命ですから、大切に前向きに生きていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

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