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結論

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有り難し有り難し 39

姉からかなりの事をされました。母が入院していたそうですが、一切知らされませんでした。おそらく、母が死んでも連絡は来ないでしょう?なのでこちらから縁切りをすることにしました。月曜日に分籍をしに、役所に行きます。近所に住む叔父に、籍を抜くことを伝えたら、この叔父だけは、慰めて止めてくれました。九州の叔母は、わかったぁ元気でねえ。とひとことだけ。今回の件でだれが味方か、敵かよく分かりました。従兄弟も親も何も要らないです。はったりでも何でもなく、本当にこの血族と縁切りしたいです。結局、話を聞いてくれたのは、友人。一番心配してくれたのはこの叔父(母の妹の旦那さんなのでちの繋がりはないです。)以外と気持ちの良いもんです。気持ちの悪い姉とも、病気ばかりの親とも傍観者の血族とも、紙一枚とはいえ縁切りできるとは、月曜から新たな誕生日として1人で生きていきます。今回のことは、毒親、要らない姉親戚と縁を切るためのものだったのだと思います。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

苦しみから解放されるのであれば、あなたの選択を、尊重します。

そうだったのですか。。。あなたの中で、スッキリしたのであれば、良かったのではないですかね◎

同じ家族でも、きょうだいでも、皆 考えも違うし。別々の環境に身を置くと、またそれぞれに影響を受けて、気持ちがズレてしまうこともありますね、残念だけれど。

あなたも、散々 悩まされたのだし、「いつでも家族というものは仲良く」の世間の感覚に縛られることはありませんよ。

縁があれば、別の形で出遇えるかも知れませんし、その時は また考えたらいいのですもの。
今の苦しみから、解放されるのであれば、あなたの選択を、私は尊重します(^^)

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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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出ましたか

ここhasunohaにご相談いただいてから八か月ほど…ついに出ましたか、結論が。

その結論に後悔はないでしょうか?一時の感情に任せた決断ではないでしょうか?

月曜までまだ時間があります。

あなたのこれまでの質問と回答、あなたが登録している「私の煩悩」欄のコメントなど、読みながら振り返ってみるのもよいかもしれません。

人間関係はどちらか一方だけの努力ではまとまるものもまとまりませんものね。あなたの怒りが治まってもお姉様が怒ったままなら修復しない、その逆も然り。

張ってしまった意地の網に自分自身が絡まってしまっているということもあるかもしれません。
これまでに何度か仲直りのタイミングがあったのかどうなのかわかりませんが…

今ここで形にこだわるか、こだわらないか。

取り返しのつかない形をとる必要がどうしてもあるならばそれも一つの手段ではあるのでしょう。

あの時はああするしかなかった。

あの時ああしなければ。

いつか、この結論を出す月曜日を振り返る日が来ます。その未来を想像する時、あなたの心に広がるイメージはどちらでしょうか。

まあ、こればっかりはあなたにしか決められない。どうしようともあなたがあなたであることに変わりはないですからね。

またいつでもお話しください。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生...
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質問者からのお礼

中田様、吉武様、早々の回答ありがとうございます。結局、出した結論の結果がどうなったか。。といいますと、籍を抜かないことにしました。今後どうなるか分かりませんけどね。
月曜日の朝に役所に行くつもりが、寝坊しました。。というよりは、バタバタしながら自分の人生を変えるより、施設に行って親に会って感情的になってごめんね!撤回するよ。これからも宜しくお願いします、と言った方が良いな。と思い母のお見舞いにいきました。母は当然、絶縁宣言を覚えていて、説教されましたが結局役所に行かなかった事を伝えると、笑ってました。まだまだ、先には何があるのか分かりません。母の病気が少しでも良くなり前のように皆が楽しく過ごすことが私の願いです。物事が良い方に動くかもしれないし、また今度絶縁したいと思うようなことがあるかもしれません。でも、月曜日に寝坊して区役所に行けなくて本当に良かったと今は思います。当たり前ですが、一度抜いた籍は元には戻せないそうです。日本の法律上、籍を抜いても血縁は切れませんが、それでも、無かったことに出来なくて本当に良かったと思います。今回、本当にお騒がせしました。読み返してみると、誤字がひどいなぁ、相当頭に来てたんだな、と自分でも思いました。何でこの日に限って寝坊したのか、もしかしたら亡き父親が助けてくれたのかなぁ。と思いました。こじつけですけどね。勘違いでもなんでも、そんな事を考えていたら、少し楽しくなりました。

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