ちやほやされる周りの人
よろしくお願いいたします。
私の職場には派手でパーティ大好きな人しかいませんが、私はその中でかなり異質な存在です。人といると疲れるし、家で自分の空想に浸ったり雨音を静かに聴いているのが何よりもの癒しです。
イケイケで、マシンガントークで、男性を立てるのが好きな女性たちがもてはやされ贔屓にされるのを、毎日真横で見ています。あきらかな扱いの差を受けていると自分が暗く湿った地面の底にいるミミズのような気分になります。
それがつらくて「相手がこっちをどうでもいいと思うなら、こっちも相手をどうでもいいと思うしかない」と考えるようになり、それが態度に出るらしくますます扱いの差は酷くなる一方です。
これまでの経験上、皆と仲良くしようとしても結局差別は受けます。仲良くしようとしなければ、差別は酷くなるだけです。
万人に好かれる人はいないという言葉を何度も聞きますが、あまり心に響きません。なぜなら、どこへ行っても10人いれば8人に好かれる人もいる一方で、私はどこへ行っても10人中3人にしか好かれない人間だからです。
自己肯定、他者肯定、色々な考え方がありますが、結局行き着くところは人から認められたいです。でもどうすれば…。年老いて死ぬまで他者と自分を比べて地中のミミズのような気持ちで過ごさなければならないのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どんぐりの背比べ
読まさせていただきました。
あなたは一人の時間を大事にしていて、あまり人付き合いは苦手なタイプとお見受けしました。
それでも人とはかかわっていかなければいけませんから、大変なことですね。
ただ、頭に入れておいてほしいのはあまり比較しても仕方がないということです。どんぐりの
背比べということわざがあります。どんぐりはかたちさまざまでも大きさに差はないのです。
比較すれば比較するほど、自分がみじめになったり、しているだけかと思います。
わたしはわたしというのをもっていれば、そんなにみじめになる必要はないでしょう。
10人中三人でも好いてくれるひとがいるのなら、いいじゃないですか。その三人を大事に
しましょう。
質問者からのお礼
お返事をありがとうございます。「どんぐりの背比べ」そのとおりですね。つい最近またショックなことがあり自分の価値に疑問を抱いているところなのですが、なるべく意識しないように気をつけようと思います。