特に悩みのない人のこれから
自分はいま、幸せです。
実家は貧乏だし、私は障害を持っていますが、働いています。障害者として雇用されて仕事をしているのでお金はあまりもらえません。なので、結婚などは考えられませんし、そもそも恋人がいないのです。
趣味は詩や文章を書くことで、雑誌などに投稿して楽しんでいます。
悩みがないのが悩みと言っていいくらいです。そんな自分がちょっと物足りなく感じます。
悩みといえば、夜、自分で寝るって決めている時間に眠れず、少し夜更かししてしまうことです(そのせいで朝寝坊して遅刻してしまうことがあります)。
あとはお酒が好きなので、お酒にお金を使いすぎてしまうこと。
長い間、転職活動をしているのに、面接で落ち続けることです。
それにしても、私はかなり恵まれていて、幸せなのですが、これから先どのようにして生きていくべきなのかが、よくわかりません。
今まで辛いことがそれなりにあったので、いまのこのような楽な人生を送っていることが不思議です。
でも、少し不安でもあります。
私は幸せ者ですが、自分の人生にやりがいがない気がする。
ずっとこのまま行くんだろうか?と。
変な質問だと思うんですが、こんな私にお坊さんからひとことお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
生きているとは
活きることです。世の中にお役に立つということ、それが
活き活きと生きるということ。
仕事をしそれがわずかでもお金になるということは、見知らぬ誰かのおかげ様になったという証です。
そのことに誇りを持つことも大切です。
収入が少なければ収入の多い恋人を作ればいいのです。
誰が男性のほうが収入が上でなければ恋愛も結婚もできないと決めたのですか。
収入のことでガタガタいう女はろくな女ではないから。それよりも勇気を出して恋愛しませんか。
瞬殺の失恋、少しお付き合いしてすぐ振られる、そして傷つく。
その傷こそ男の勲章。
フラれて傷ついて、それが男。
女を好きになる、振り向かせるためにあの手この手と一所懸命に頭をひねる。
楽しすぎた分、失恋したら立ち直れないほど落ち込みます。
それだけ本気で人を好きになったということです。
そんな失恋を繰り返すうちに、いい女性が現れるのです。
収入、障害、それを「それがどうしたの?」という女性が必ず現れます。
そのためにも大いに恋をし、大いにフラれることです。
質問者からのお礼
けんしょうさん、返信をありがとうございました。
お坊さんに話を聞いてもらえて嬉しいです。
たしかに、固定観念にとらわれずに恋愛するのもいいかもしれません。