自分の感情との向き合い方を教えて欲しいです。
ニーチェ無回答/20代
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有り難し 2
世の中、努力という言葉で簡単に片付ける方が多いです。
世の中の結果のその背後にある生物学や行動遺伝学だといったものや、格差社会などを研究している社会学などは実在します。
それは統計データによる根拠があるものです。
しかしそれらの学問を全てを無視して成功しなかったのは努力不足だったから、とか思考や考えが幼稚で野蛮だからお前は成功しないと言われたら悲しくなります。
その思考だって環境や生まれつきの脳の特性で変化します。
その思考をいくら他人から説教された所で変わらないと思うのです。
だったらもっとその感情や思考との向き合い方を教わった方がいい気がします。考えは変わらないし、世の中の運が良い人がいるのは事実です。
だから私は嫉妬心や後悔や人生の苦しみや強烈に自殺したい欲求を治すんではなく、どうすればこれらの考えを持ちながら苦を減らしていけるのでしょうか?
仏教的には何をどうすれば、こんな感情や運の悪さを持ったまま苦しみを減らせるのでしょうか???
煩悩とは違うと思うのです、無念です。
家族を全員滅多刺しにされた後の心は煩悩ではなく無念です、一生傷口が残ります、一生死にたい自殺欲求は消えません、嫌な思考パターンになると思います。
私は無念と共に過ごす方法を知りたい。
宗教を勉強しても矛盾しか見えてこないので苦悩していたが原始仏教に惹かれる。哲学にも答えがないと悟る。 この世界の有り方が苦悩に満ちていて嫌い。 無神論者で反出生主義。 初期仏教や哲学や精神医療などを心の拠り所にしている。
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