腹立つニュースやSNSを見るのをやめたい
大変久しぶりに相談させていただきます。
タイトルの通りです。
世の中には大変多くの悪いニュースや怒りをかき立てるものがあり、その多くは自分でどうにもできないものですが、それらを見るたびに腹立たしい思いをするのをやめたいです。
見なけりゃいいだけなのですが気がつくとそういった記事や投稿を見て、ご丁寧にその反応まで開いて一人勝手にプリプリしています。
しょうもない内容で恐縮ですが、これらを克服できればもっと余裕を持って生活できると思い、相談いたします。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
刺激してしまうものは前向きに断つ。心身や脳の疲労をリセット。
社会情勢は目まぐるしく変化し、大きな災害も頻繁に起き、政治も不安定。世界の動きにも、私たちの生活は影響をされていく。何を見ても 何を聞いても、未来に期待を持てない中で生きていくしかない。出ていくのは、お金や溜息ばかりですよね…。
大人になると、世の中のニュースを知っておかないとと考えますが、今は自分から知りたい話題を選べる時代。もちろん関心事に偏りが出ますが、自分を刺激してしまうものは前向きに断ちましょう。心を安定させるには、大事なことですよ。
ネットニュースやSNSは、誤った情報や過激な投稿もあります。個人の思考に心理的な誘導操作をされてしまう危うさもあります。知るなら、多方面から情報を得ることで、視野を広げていきましょうね。そして、心身や脳の疲労をリセットすれば、刺激は良きエネルギーに変わっていくでしょう。
心は無常、法は無我
心、思考や感情は、瞬間瞬間に浮かんでは消えて変化していきます。
ニュースを見て怒っている心も、緊急地震速報の音を聞いたら怒りを忘れるし、石焼き芋の声を聞いたら食欲が刺激されます。
梅干しやレモンの味を想像するだけで唾液が増えるかもしれません。
怒りは必ず過ぎ去る台風みたいなものです。
台風が来たら雨戸を閉めて家を守ります。
心を怒りの台風から守る雨戸は、「別のことを考えること」なのです。
例えば、「この怒りの強度は100%中の何%くらいかな?」と考えてみる。
また、「心は無常、怒りは通り過ぎ去る台風」と念じたり、「南無阿弥陀仏」の念仏などを口ずさむのも良い。
また、仏教では法(頭で考えたこと)は無我だ(実体のない幻みたいなものだ)と説かれます。無我を「空:くう」とも言います。
「なんだあの政治家の発言は」等の概念も、法(頭で考えたこと)であり、夢や幻みたいなものです。
ですから、「なんだあの政治家は!」と頭に浮かんだら、その後に「と、私は考えた。」と付け加えて思考を終えるのも良いでしょう。
怒りの燃料になっている概念も、結局は自分が頭の中で考えただけの、趣味の世界みたいなもの、梅干しやレモンの味を想像したときのような、「考えたこと」(無我で空な法)にすぎないのです。
結論。
まずは、心は無常であり、法は無我(空)であると理解しましょう。
良い判断だと思います、が・・・💦。
腹立つニュース、特にSNSでは「フェイク」ニュースが多いです…😢。
でも、それがSNSのビジネスモデルなんです。SNSでは多くの人が見て「いいね!」etcが多く付き、「炎上」すればするほど「お金儲け」になるのです。
ですから、発信者は「嘘でもイイから、注目してくれるようなネタ」をアップするのでしょう・・・💦。当然ながら「過激な&腹が立つ」記事が多くなってきます。
生成AIの登場で、嘘か本当か・・・益々「見極め」が難しくなっています。(小生も騙されたこと、何度もあります😅)。
〈見なけりゃいいだけなのですが気がつくとそういった記事や投稿を見て、ご丁寧にその反応まで開いて一人勝手にプリプリしています。〉・・・その通りです。
しかし、❝分かっちゃいるけどやめられない❞というのも、普通の人間の在り様です・・・💦。
ということで、「中毒(依存症)!?」は、とりあえず期間を決めて―例えば1週間―「我慢」しましょう。
そして、再開した時「冷静に見て、正しい判断」ができるようになっているかどうか、自分自身でよく確かめ、まだ「腹が立つ」ようでしたら、さらにもう1週間・・・という風に努力してみて下さい。
とにかく、SNS情報は❝玉石混交(ぎょくせきこんんこう)❞ですから、自分の頭で考えて「対応・反応」しましょう。「毒にも薬にもなる」というツールです。くれぐれも「毒」にならない様に・・・💛。合掌 南無



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◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )