感情のコントロールが難しいです
感情のコントロールが難しいです。特に、怒り、鬱、楽しい気分の3つです。
仕事をしていても、感情的になりやすく、怒りと楽しい時には大きな声が出てしまったり、鬱っぽい時には何もしたくなくなったり。元々、気分障害を患っていた時期があり、鬱の時には希死念慮もありましたが、今では鬱の時でも死にたいという気持ちは殆どなくなりました。逃げたい、とは思いますが。
怒りを誰かにぶつけてしまうこともあります。いい歳である母親にとか。職場の人間に愚痴をいうとか。
アンガーマネジメントについては学生時代に習っており、6秒考える、深呼吸する、など対処は知っています。
気分が平坦に落ち着いているときは理解しているのです。どんな感情も表に出しすぎると毒になること。誰かを傷つけることがあること。望んでいる自分の姿ではないこと。ですが、感情的になると何も思い出せないのです。
仕事柄、本当は冷静でありたいこと。鷹の目で俯瞰していたいこと。穏やかに職場の子どもと接したいこと。選択肢を間違えたくないこと。
心穏やかに、いつも冷静にいるには、どうしたらいいのでしょうか。私自身も、周囲の人間も傷つくことを私は望みません。特に仕事で子どもに穏やかに接したいです。還暦を過ぎた母親に甘えて怒りをぶつけるのも辞めたいです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分にダメ出しをしないでね
主訴は
心穏やかに、いつも冷静にいるには、どうしたらいいか。
特に仕事で子どもに穏やかに接したい。還暦を過ぎた母親に怒りをぶつけるのも辞めたい、ですね。
元々、精神疾患があり、ハードなお仕事をされて、さらに継続もされて、とても努力家だなと思います。
ただ、自分に厳し過ぎるなかな?と過去の質問も読んで思いました。
なかなか上手くいかないと感じる自分自身にも怒りがあるのかも知れませんね?
穏やかな気持ちになるように環境から変えてみましょう。
断捨離や模様替え、ウォーキングやサイクリング、発散すると少しはうちにある怒りが分散されないかな?と思います。
それでも変わらないときは心療内科の先生と相談して薬物療法を改善するのも効果があるかも知れません。
心穏やかにいるには自分に合った方法を見つけるのが近道かなと思います。
例えば茶道や書道を長く続けるような…
辛くても忙しくなっても辞めないで続ける。すると、ふとした瞬間に「気づき」のような感覚があったりします。周囲に尊敬できる先生やお教室の仲間ができるかも知れませんしね、何かが見つかると思います。
それから、感情日記を三行でいいので書きましょう。
「〇〇がイライラした」
「感情が爆発しそうになったけどぐっと堪えた」
そうすると、対策が見えてきます。
怒りと悲しみは結びついている感情なので、お休みの日に思い切り泣ける映画やドラマを観ることもオススメします。
日記を書くと思考・感情・行動がハッキリ分かってきますので、
次回からハスノハに質問するときに、より具体的な質問に変わり、お坊さんたちも回答が書きやすくなるメリットがあり、もっと解決に近づくと思います。
霜月さんは本当によくがんばっています。がんばり過ぎているのでしょうね。もっとのんびり、少しぐらい手抜きをしても大丈夫◎
お身体だけは大切になさってくださいね。
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御礼のお言葉をありがとうございました。断捨離をされるのですね!気が向いたことからで大丈夫ですよ◎思考・感情・行動も意識してくださいね^_^
これからも応援しています!
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。穏やかな気持ちになるように環境から変えてみる、私にとっては難しそうですが、できることを見つけて、実践してみようと思います。まずは断捨離から。その先で、自分が穏やかであれる方法を見つけられたらな、と思います。ありがとうございました。