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骨肉の争いの心構え

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有り難し有り難し 9

五年前父親が他界。
その直後に妹と兄・兄嫁に実印を悪用され不正に遺産分割協議書を作られてしまい相続分3分の一を6分の一に減らされた。
その6分の一どころか今日まで一円も支払われず彼らは母親の預金を無駄使いし放題をやめず使途不明金の山で明細開示拒否を継続中。
さらに無駄使い資金捻出のため、親の土地売却の裁判を東京地裁に起こし、私は被告になってしまい東京地裁通い一年半。
裁判官は浮世離れしていて舛添前都知事のような兄妹達が勝訴。
裁判には負け公平平等にお金がこないだけでなく裁判費用・弁護士費用・納税費用etcの請求だけが相手弁護士から督促。
現実社会に公平・公正・正義は存在しない事が分かった。
お金・親族関係は諦めてるのにこのような「骨肉の争い」が我が身に振りかかってきた。
現役時代は会社でパワハラにあい、ハゲで結婚も出来ず孤独で病弱。
昔から自殺願望があったけれど最近ようやく
「人は生まれる時も死ぬ時も一人ボッチ」「人は皆望まなくてもいつかは死ぬ」と達観し長生きして頑張ろうという考えになったばかり。
ところが、こんな不幸が向こうからやってくる人間です。
私はこれからどのような心構え・精神状態を持って生きてゆけば良いのでしょうか?是非ご享受下さい。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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加わらない

争い事には参戦しないのがイチバン。
相続だって、別にあなたのものじゃないんだ。亡くなったお父さまのものだ。それを欲しいと思うから争いになる。最初からいらないと思えば争いにならないのです。

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有り難し
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・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoh...
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