不運からの脱却方法回答受付中
ここ数年、前代未聞の裏切りや怪我や病気やトラブルが続き、どうしたら負の連鎖から脱却できるか教えて下さい。
まだ今より体が動く時、お祓いや厄除けに行きましたが、それでも怪我や病気が続き、今は外出困難。仕事も休職し困っています。
本来頼れるはずの家族は絶縁状態。
行政は、高齢者には介護サービスほか手厚いが、65才以下には冷酷。自分で何とかしろと言われました。
自腹の介護タクシーや高額なネット販売で食料や日用品を買うなど、潤沢なお金がなければ生活が成り立たない。
引きこもりたくはないですが、人の手がなければ1人で部屋にいるしかなく、辛い。
誰かに相談しても、楽しいことしたり考えたらと言われましたが、この状態では難しい。
何も悪いことしてないのに、なんでこうなるのか?
悪い事して逃げ回り、大金稼ぐ輩も世の中にはいるのに、と思うと悔しいです。
仏壇はないですが、ご先祖様に助けてください!と手を合わせています。
他にどうしたらこの状況を抜け出せるか?教えて下さい。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「良薬は口に苦し」です。"絶対の法則"
拝読させていただきました。
何を行うにも不運続きときはあります。
かの弘法大師(空海)は、「物の興廃は、人による。人の昇沈は、定めて道にあり」と述べており、物も人の衰退や繁栄などすべては、その人の考えや行いにより起きることを伝えた意味なのですが、今起きているさまざまな難解な事象は、神仏を信じるのであれば、お告げのように捉えてみてください。
それは、正しい道へと導こうとしているときや、心の底の底にある潜在意識が正しい道へと導こうとしているときに、そのような現象・心象へと顕現されます。
これから続く長い人生において無駄なことはひとつも無いのだと、心の隅っこでいいので置いておいてください。
現状苦難の渦中では思考を安易に変化させることは容易いことではありません。
しかし、今このような現状の中でも正しい思考性を保持する心が清らかです。
自分を信じてください。もっと。「若い時は借金してでも苦労は買え」という、ことわざがあるように、必ずその現在の苦難がやがて身を救うことに変化していきます。
「苦難の中では人は磨かれるが、安逸の中では人は堕落していく。」のです。
金銭的な苦難は本当に辛いです。しかし、良薬は口に苦しですので、その今も必ず良い薬になっているのだと信じて邁進してください。
近くに相談者など、いろいろ苦労話しなど聞ける環境が到来していくことと思います。そういう人たちと不思議なご縁が結ばれていくことで、自分の悩みなんてまだまだ平気であると心も軽くなっていくこともしばしばです。
良い人生へと変化していきますことを切に願っております。
合掌
ぜひご相談なさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたが最近不運続きで大変辛い思いをなさっておられるのですね。裏切りやケガや病気等の災難に見舞われ、負の連鎖から抜け出したいと思っておられるのですね。詳細なあなたのはわからないですけれども、あなたがとてもお困りになっておられることは伝わって参ります。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
先ずはどうかゆっくりと一息ついてみて下さいね。ゆっくりと息を吸い込んで、それからゆっくりゆっくり吐き出してみましょう。
あなたは今もしっかりと生きていらっしゃいます。
今もあなたは穏やかに毎日を生きることができるのです。あなたは今もしっかりと様々なものを与えられ恵まれて生きていらっしゃるのです。
ですからあまり悲観なさらずに穏やかに生きてみましょう。
そしてあなたが生活でお困りのことをあなたのお住まいの近隣の町内会や自治会の会長さんや民生委員さんにご相談してみましょう。あなたのお住まいの地域包括支援センターや社会福祉協議会にご連絡なさってみてご相談なさってみたり、実際に伺って具体的に相談なさり様々なアドバイスやサポートを受けていきましょう。
生活面でのお金に困っておられるならば民生委員さんから自治体の生活相談窓口に対応して頂くようにお願いしてみましょう。
合わせて病気や介護についても地域包括支援センターから医療機関に連絡してもらい様々な治療や介護サービスを受けられるように対応してもらいましょう。
また様々なボランティア団体による支援活動もあります。
あなたは今でも様々な声とつながることができるのです。沢山の方々とつながりながら様々な支援を受けることができるのです。
ですからどうかご安心なさって下さいね。
またここでもあなたのお悩みや辛い思いをお話しなさって下さいね。
あなたがこれからもずっと沢山の方々とつながりながら毎日を穏やかに安心なさって生きることできますように、沢山の方々とコミュニケーションをとりながら健やかに生きることできますように、切に仏様や神様やあなたのご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌