悪運が連続することについて
初めまして。
まず初めに要約となりますが、私は最近不幸なことが立て続けに起き、最後にトドメと言わんばかりのことが起き、心身共に参ってしまいました。
過去の話となりますが、私は先天的な疾患を持って生まれました。
顔は醜く歪み、この先碌なことがないであろうと思春期の頃は顔も心も歪んでおりました。
しかしながら、そんな顔の歪みを気にしない良き恋人に巡り合い、現在は人生を共に歩ませていただいております。
そのうえ疾患のこともあってか、自分は医療に関連する仕事に就きたい と思い、無事、医療に関連性のある職業に勤めさせていただくことができました。
同年代と比較しては少し多めにお給料をいただいております。これだけ見れば大変喜ばしいことであると存じます。
しかしながら、最近はプライベートでは些細な不幸が続き、その上会社ではミスも多く、若干背伸びをして就いた職なのもあり、自身より若い世代にはだんだん追い越されております。
上司たちにも「◯年勤めているのにそんなこともできないのか」といった目で見られることが多々あります。
そして最近、別の方がミスをした内容を私が被る形になり、元々あまり仕事ができないの社員であるのもあり、かなり会社に居づらくなってしまいました。
それでも負けじと朝起床し、満員電車のを超え出勤していると、こともあろうか革靴の底が剥がれてしまいました。
私は出勤時間もまだギリギリ間に合うのもあり、コンビニで高い接着剤を購入し、靴底を修復してなんとか出勤できないものかと努力しましたが、その努力虚しく、革靴の底は剥がれたままでした。
その時、私の心の中で何かがプツっと音を立てて切れました。
私は会社に休暇を頂く旨を告げ、地面を見ながら帰宅しました。これが最近続いていた些細な不幸のトドメになりました。
なぜ自分ばかりこんな目に遭うのか?
いや、他にも苦労している方はいくらでもいる、自分は甘いのではないか?
少し努力しただけで手に入れた幸せに甘んじていたのではないか?
そう考え、何故かわかりませんが涙が止まりませんでした。
何故こんな不幸が連続するんだろう、これは運気を前借りしていたツケなのか?などと考えてしまい、もう心が保たないです。
不幸が連続している時の心持ちをご教授いただけませんでしょうか。
文章がぐちゃぐちゃで申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたを想う温かなものに触れてください。心を満たしましょう。
大変な目に遭われましたね。続くと、踏ん張っていた心も折れてしまいますよね。
なぜ私がこんな目に…私ばかりが…またか
頑張ってきたのに…評価されることなく
限界なのか…幸せになれない
悔しい…辛い…虚しい
不安や悲しみが重なると、気持ちも弱くなってしまうものです。
この世は、いろんなことが起きます。きっと、今までも経験してきたのでしょう。その時に、乗り越えていくだけの支えや力があって、今までやってきたのだと思います。誰かに助けられ、守られながら、自分を強くしてきたのだと思います。
会社の評価があなたの全てではありません。あなたを想う人が周りにいるでしょう。手にしてきた安心や幸せもあるでしょう。失うことがあっても、また手にしていけばいい。
不幸ばかりに目が行きがちですが、あなたを想う温かなものに触れてください。心を満たしましょう。そして、心身をゆっくり労い休めましょう。不幸だと思うことも、ゆっくり角度を変えて、我が身を振り返る機会なのかもしれませんよ。