宝石の勧誘する同級生、嫌いになれず。どうすれば良いですか?
宝石の購入を軸に交遊を続けようとする同級生と、縁を切ろうと思います。
しかし、カモだったんじゃない、友人と思ってくれていると信じたくて、彼女を嫌いになりきれません。
どう考え方を変えれば、心穏やかになれるでしょうか?
働き始めて4年振りに、学生時代の同級生(女性)から、「久し振りに会いたい。連絡してほしい。」と実家に電話がありました。
彼女は、看護学校の学生寮で割りと仲良く過ごした1人でした。
私は単純に嬉しくて、後日彼女と会いました。食事のあと、彼女が懇意にしている宝石店に案内され、購入を勧められました。私は驚いて宝石を買う意志はないと伝えるも、「運気が上がるから。」と純粋に勧められました。結局、約20万円の指輪を分割で購入しました。
ローンと後悔が残り、彼女からは宝石店のダイレクトメールが届きました。
私は「時々一緒に食事をしたり、友人として付き合いたい。宝石の勧誘なら、連絡してこないで。」と、伝えました。それきり連絡はありませんでした。
それから15年後…再び彼女から「連絡ほしい。」と実家に電話がありました。
私は警戒しながらも、数少ない友人を減らしたくない、困っているなら話を聴いてあげようと思い、連絡しました。←甘い
彼女は看護師の仕事を軸にしながら、宝石店でアルバイト。宝石店スタッフとは家族ぐるみのようなお付き合いをしていて、楽しいとのことでした。彼女が幸せで安心しました。
約1年間は健全な友人関係で過ごしましたが、宝石イベントに招待され、「無理には勧めないよ。」と言いながら、「パワーストーンで幸せになってほしいから。金額も頑張らせてもらうから!」と、約30万円の宝石購入を進めてきました。
のらりくらりとかわしていましたが、やっぱりという思いと、自分の馬鹿さ加減に落ち込みました。
「今、失業中でお金が無いから。」と断り、電話は着信拒否にしました。
普通に考えて、高額商品を勧めるのは友人ではないし、私に隙があるのがダメなんだと分かります。
その後も、「また来てね」「あなたに開運」と書いた手書きの絵手紙が届きます。
普段は裏表のない、明るく素直な性格の彼女です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
高額な宝石を買って、ローンを払い続けてみましょう
彼女の真意ですか、「自分の金もうけを考えている。」としか思えません。
文季子さんが彼女の友人であり続けたいと思うなら、そうなさってもいいと思います。あまりお薦めしたいとは思いませんが、もしかしたら第三者である我々にはわからない良さがあるのかも。ご質問だけではわからない強い絆があるのかも。
今後も宝石購入の勧誘があり、高額商品を買わされるリスクを負うかもしれません。そのことを覚悟で「友情」を続けるなら、私らがどうこう言うことでありません。「宝石を買うことで、あなたの運気が上がりあなたの人生が豊かになる。」なんて悪徳セールスマンの営業トークのようなことが現実のことになるなんて有り得ない、と私は思っています。でも、文季子さんがお友達の営業トークを信じたいなら、何も言いません。自分の判断が正しかったか、過ちだったか、ローンを払いながらじっくり考えてみてください。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
その通りです。厳しく突き放してくださって。
彼女を嫌いになりきれないのは、優しいのではなく、何かにすがりたい私の心の弱さです。
隙が駄々漏れで、分かってしまうんでしょう。
ローンを払いたくないので、彼女から連絡はあっても、無視しています。もう連絡はしていません。