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転職を繰り返してしまいます。

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有り難し有り難し 10

はじめてですが、ご相談させていただきたいです。

新卒で入った会社は1年で辞め、その後入った会社はこの1月末に(こちらは半年で)退社予定です。

それぞれ理由はありますが、双方に共通しているのは「辛抱がない。」ということだと思います。
辛いことやしんどいことがあると、すぐに諦めてしまいます。

長く勤めたいのに、短い年月で退社する癖をどうにかしたいです。
辛い時、踏ん張れる核のようなものがあれば長く働けると思います。みなさんは何を核に働いているのでしょうか?

お答え頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

目標を持ってみては如何でしょう

youtubeで青葉会計さんという会社を会計しておられるキミアキさんという方のお話をよく聞きます。この方は最初の頃、起業はシンドイみたいなことをおっしゃっていましたが、現在は起業すべきであるみたいにおっしゃることが変わってきています。勤めることが有利であった時代が終わろうとしている。勤めることにメリットがあるのは公務員などだけであるということが理由だと思います。

キミアキさんご自身はもちろん起業家なのですが、簡単に事業を成功させたわけではなく、大きな試練をたくさん乗り越えられています。そして、大きなリターンを得ておられます。

どうしても勤めるのが辛いなら起業するか、お金持ちの男性と結婚するかでしょうが、どちらにしても、どこかに勤めていた方がよいですね。起業するためには知識、資格、コネが必要ですからどこかで一定期間勤めて学ばなければなりません。よい結婚相手を探して専業主婦におさまるためにはよい会社に入ってよい男性を見つけなければなりません。

たとえばこのように逆算して考えていくと、どうすればよいかが見えてくると思うのです。そして逆算に不可欠なのは長期的な視野だと思います。それが欠けていると目先の辛さだけが視界一杯に広がるので続かないのかもしれません。だから、結局、自分はどう生きていきたいのか、何をしたいのか、ということをお考えになることかと思います。

ところで、私の別の回答をご覧になれば、私がとてつもないブラック職場にいたことを知っていただくことになります。若い女性二人を働かせてハーレムみたいな状況を作りたかったのに私が来たので、うっぷんを私にぶちまけた酷い上司でした。私は寺の住職という仕事を持っていてブラック職場はアルバイトだったので、大したことはなかったともいえます。

でも、普通の人はアルバイトと割り切るわけにはいきませんね。実は大きな会社の社長になったような人もどうしようもない上司にイビラレまくって苦しんだ時期を経験した人も多いのです。未来の社長たちがそうした時期を乗り越えられたのは、高い理想や目標があったからだったようです。

目先の苦しみに左右されるななどととてもいえる私ではありませんが、どうか目標を遠くにおいてお励みください。

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有り難し
おきもち

私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な...
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質問者からのお礼

ご返信、ありがとうございます。
どう生きたいか、どういう自分になりたいかと考えながら転職先を探していこうと思います。

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