負け犬根性、逃げ癖
こちらで相談させていただき、それがきっかけで禅の教えに関する本などを読み漁るようになり、昔に比べてかなり心に余裕を持てるようになりました。他人に苛立つこともかなり減り、なんでもないと思っていたことがありがたいと思えるようになりました。本当にありがとうございます。
ですが、未だに大いに苦しめられているものがあります。それは染み付いた負け犬根性、逃げ癖です。
以前から受験や試合などの勝負事になると、どうしても過去の成功体験のなさや周りに対する劣等感から、やらなくちゃいけないことはわかっているのにやらずにまた失敗して……ということを繰り返しています。自分で負けることに慣れているんだろうなと思います。星野監督がいらっしゃる前の阪神のようです。どうすればこの染み付いた根性を治せるでしょうか。助言をどうか、よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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出来た!を重ねていこう。 小さなことでもきちんとやり遂げて◎
そんな人生、上手くばっかりはいかないよ。
みんな、苦い経験を重ねながら、強く しぶとくなっていくからね。
負けることに慣れると言ってしまえば、逃げの言い訳になっちゃうからね。
出来た!を重ねていきましょうね。
例えば、小さなことでも、自分を高く評価して◎
私だから出来た、凄いぞ、ってね。
小さな目標でも、やり遂げた、上手くいった、を積み重ねていきましょう◎
質問者からのお礼
ありがとうございます。
昔から人と比べがちで、出来ないことばかりで自信が持てないでいました。
自信が持てない→やってもうまくいかない→じゃあもうやんないという負のループを回し続けもうすぐ三十年。
自分のやってきたことに自信を持って欲しいと以前の相談でも言われたのですが、なかなか難しいですね。



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