実際にあるかどうかわからないもの、ことを想像して傷付く
例えば、同僚二人が目の前でその場にいない別の同僚の陰口(とまではいかなくとも問題点)について盛り上がっていると、私もこんな風に知らないところで笑われているんだろうなと思ったり。
例えば、何か仕事で失敗してしまって、仕方なかった貴方は悪くないといってもらえたとしてもでも知らないところでどう言われてるかわからないなと思ったり。
例えば、一時期は頻繁に連絡をくれた人が段々と連絡をしてこなくなったから、ああ、飽きたんだな、それとも何か不興を買って嫌われたかなあれかなこれかなと思い付く原因を並べては後悔したり。など。
実際に何かを言われたわけじゃないけれど、人の態度や言葉の端々から「こう言われているんじゃないか」「こう思われているんじゃないか」引いては「こういわれている(思われている)に違いない」と推測して一人勝手に傷付いてしまいます。希望的観測で、何か言われた訳じゃないし、都合悪いだけかもしれないし、などと言い聞かせてみたりもしますが、自分が事実として見ていることを証拠に推測を立ててしまう為思い込みだと自分を宥めすかす事も出来ません。
自己防衛だろうと思っています。自分で自分を最初に思いっきり傷付けておけば、いざその想像が本当だった時そら思った通りだとばかりに生じたダメージは軽減されるだろうと。それでも実際にそういう場に行き当たることはまず滅多になく、たまに私は想像で何をこんなに落ち込んでいるんだ?実際に言われた訳じゃないのに?と凄く苦しくなります。
自己防衛かもしれませんが、出来ることならやめたいです。考え方を変えることは出来るでしょうか。
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自分を傷つけないこと
拝読させて頂きました。あなたのそのようなお気持ちはよくわかります、人から陰口を言われたり悪く言われているんじゃないかとつい思い込んでしまいますよね。
あなたもそのように言われたり噂を流されたりしてひどく心が傷つけられたことがあるのかと思います。そんなことがあればどうしてもかんぐってしまったりしますよね。
とはいえ人の噂も七十五日というように他人は自分のことをそんなには気にしていません。みんな自分のことが一番ですから人のことなどいちいちかまってはいませんからね。
ですから過剰に反応することでもありませんし、まして自分が自分のことを悪い方に悪い方にあれこれ考えてしまうことが自分で自分を追い込んでしまって自分の心を傷つけてしまうことですからね。
それはやはり善くはないことですからね。
まずはひとまずリセットなさって気分を変えて、落ち着いて自分を見直してみましょうね、そして決して自分を追い込まないようになさって下さいね。
あなたが素直なお気持ちで毎日皆さんと仲良くお健やかに生きていかれますようにと心よりお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
素直な気持ちで過ごすのがなかなか難しいですが、頑張ります。追い込まない程度に。ありがとうございました。