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些細なことをずるずる気にします

回答数回答 1
有り難し有り難し 13

お世話になります。

わたしは物事をはっきり言ってしまう方だと思うのですが、
逆に他人から強く何か言われたりすると、頭がスッと白くなってしまい、
どんな些細なひと言でもずっと気にして勝手に暗い気持ちになってしまいます。

自分勝手ですよね…

物事をはっきり言いつつもお礼や気遣いは忘れず伝えていますが、これも相手から嫌なことを言われないために、悪意を向けられないようにする自己防衛だと感じます。

今も取引先の人に思いがけず言われてしまったひと言をずっと引きずっています。
(内容はほんとに軽微なこと)

思い出しそうになると「違うこと考えよ!」と振り切るようにはしているのですが、
気がつくとまたもやもやしています。

どうしたら嫌なことを言われても気にせずいられるように、また気にしてしまってもすぐ忘れてしまえるようになるのでしょうか?

あれこれ気にしすぎて会社もしんどいです。

お忙しいところ申し訳ありませんが、
ご回答のほどどうぞよろしくお願いいたします。

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分の味方に。。

こんにちは。
お待たせしてすいませんでした。
質問文拝見しました。

じつは、私も、この相談の場では偉そうに語ってますが実はナイーブです。

自分でできる自己防衛。
現場での相談支援にたまに使う方法です。

ぬいぐるみ、人形、あるいは携帯電話でもいいです。
それを、辛かった時の嫌な言葉言われたときの過去の自分に見立ててください。

その時は真っ白になって何も言うことができなかったかもしれないですが、
今のえみりあさんなら、あの時の自分に優しいことばかけてあげることは可能ですよ。
一人で辛かった過去の自分自身の味方になってあげることは可能です。

たとえば、あの時はいろいろ大変だったね。
でも、辛い思いをしたけど、何とか乗り越えてくれたから今の自分がいるよ。
あの時は大変だったけど、今の私はちゃんと生きているから大丈夫。

そんな感じで昔の自分に、今の自分が言葉をかけてあげることは可能ですよ。

えみりあ様が自分自身の一番の味方でいてあげてください。

辛かったことのえみりあ様が報われますように。
私も日々の勤行で念じてます。

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有り難し
おきもち

僧侶として長い時間を過ごしてきましたが、 四十年以上経った今でも、言葉や文字にできない思いはあります。 どんなに経験を重ねても、 世の中で起きる出来事や、自分の中に生まれる感情のすべてを きれいに整理して表現できるものではないと思っています。 だから、うまく書けなくても安心してください。 ここでは、無理に言葉を整えることよりも、 いったん息を整えて、静かに耳を澄ますことを大切にしています。 まとまりのない文章でも、途中で止まってしまっても構いません。 言葉になる前の思いが、そのまま置かれてもいい場所でありたいと考えています。
特別な準備や、上手に話すことは必要ありません。 このオンライン相談の時間は、あなたのために差し出された時間です。 話すことだけが人生の目的ではありません。 言葉が浮かばないときは、 ただ呼吸に耳を澄ませる時間として過ごしていただいても構いません。 日常の中で受けている外からの抑圧やストレスから、 ひととき身を離れるための「避難の時間」として この場を使っていただくこともできます。 僧侶である私は、何かを答える人というより、 あなたがこの時間を安心して過ごせるよう、 静かに同席する存在でありたいと考えています。 話がまとまらなくても、途中で止まっても大丈夫です。 この時間が、あなたのペースを取り戻すきっかけになれば幸いです。 なんまんだぶつ。

質問者からのお礼

泰庵さま

お忙しい中ご回答ありがとうございます。

つらかった時の自分自身の味方になってあげる、目からウロコでした。
あとでくよくよ考える時って、だいたい「なんであの時ああしなかったんだ!」と自分を責めてしまうんですよね…。

前の自分を認めてあげて、乗り越えた自分をほめたいと思います。

ありがとうございました。

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