生きるとは
こんばんは。
ゆかりと申します。
生きるとは何か、世の中とは何か、神様はいるのか、など、色々疑問を持ちます。
人間は、狡く、残酷で、自分の事しか考えていないと思います。
そして、本当のことをすると、無視をしたり、冷たい態度をとったり、当たりが強くなったりします。
本物志向で、毎日頑張らないと、社会から遅れをとります。
でも、頑張らないで、だめな状態だと、逆に周りが優しかったり感じます。
どっちが正しいのでしょう。
最近、人が信じられなくて、いつもひとりぼっちだなと、感じていました。
でも、本当は、誰かそばにいて欲しい、特に、恋人が欲しいと感じます。
楽しく生きるには、頑張るにはどうすれば宜しいでしょうか?
ご回答、宜しくお願い致します。
仕事がうまくいかない。 すぐ、仕事を休んでしまう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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生きることは
拝読させて頂きました。
生きることとは、仏様の教え、つまり真理に基づいて善き心がけをもち善き行いをしていくことです。
七仏通誡偈(しちぶつつうかいげ)七人の仏様に通じる教えというお経には
諸悪莫作(しょあくまくさ)‥‥もろもろの悪を作ったりしないで
衆善奉行(しゅぜんぶぎょう)‥‥あらゆる善をすすんで行い
自浄其意(じじょうごい)‥‥自らそのこころ・気持ちを清めること
是諸仏教(ぜしょぶっきょう)‥‥それが七人つまりあまたの仏の教えです、つまり仏教の教えです。
私達仏教徒にとっては一番分かり易い人としての生き方を現したものです。
とはいえそれを生涯にわたって続けていくことは大変なことです。ですがそれが生きること、そして修行です。
あなたもいかがでしょうか?
あなたのできる範囲にて素直なお気持ちで優しく人にも善き行いをなさって生きてみてはいかがでしょう。
自ずと自分自身の心は清まり穏やかに生きていこことができるのではないでしょうか。
あなたがこれからも皆さんと共に助け合い善き心がけや善き行いをしながら、心清らかにお健やかにそして幸せに生き抜いていかれます様切に仏様にお祈りさせて頂きます。