たくさん逃げてきたけれど
今まで生きづらさから逃げるために、様々な試みをしてきました。国内では自給自足の生活を体験したり、国外では果実だけを食べる生活をしたり、どうせ自殺しないのなら地球に負担をかけない生き方をしようと考えて実行してきました。しかし半年前、163cm/39kgまで落ちたのを皮切りに過食に転じ、一日中食欲と闘う生活をしています。食欲から逃げるために歩き回ったり寝たきりになったりしているうちに、生理が戻ってきてしまい、自分自身の体をとても気持悪く居心地悪く感じています。私は、今、食べては寝ることに逃げる生活をしています。今、この一瞬一瞬がつらく、気持ち悪くて、気が狂いそうです。誰かに殺してほしい。生まれてきたくなかった。
しかし同時に、生きづらさを抱える人のために生きていきたい、縄文時代のような生活を送ってみたい、という思いもあります。
「大学などの学校で勉強する」「会社で働く」「自給自足(農業)の生活」「旅をする」には挑戦してきましたが、前者2つは資本主義への疑問や生きている意味がわからなくなり継続が不可能、後者2つは体が動かなくなるなどの症状が出たためやめざるおえませんでした。
いま、出家に、興味があります。しかし、雑草を抜き続けたり稲を刈り続けることで鬱病のように体が動かなくなるなどの症状が出たことがある以上、修行に不安があります。また、髪の毛を伸ばしており、切ることにとても抵抗があります。
私は、このまま、こうしていたら、気が狂ってしまいそうです。もう狂っているかもしれません。助けてください。病院(精神科心療内科)には行ったことがないし、行きたくありません。でも、楽になりたいです。助けてください。
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せっかくの人生
拝読させて頂きました。
あなたは沢山のものごとに恵まれて今生きています。ですからせっかく与えられた命ですからあなたの思うように一度はいろいろ試してみて下さいね。
根無し草のような生き方もいいと思います。そうしているうちにあなた自身の根っこになるようなものを見つけることができると思いますよ。
逃げても迷ってもいいと思います。あなた自身の人生せっかくですからあなたの納得いくように生き抜いてみて下さいね。