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辛いことが続きます

回答数回答 2
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高校生の我が子についてです。

起きること全てに意味がある。とよく耳にします。
私もそう捉えるほうだと思います。
でも、辛いことが立て続けに起きた時、その事に何の意味があったのか、どう捉えていけばいいのかわかりません。

最近でいうと、今までスポーツを続けてきましたが、大きな怪我をしてしまい、最後の大会に間に合わず引退となってしまいました。今の仲間とできることを願いながらリハビリを続けてきましたが、あと一歩というところでの引退でした。
この怪我の意味・仲間とできる願いがかなわなかった意味、どう捉えればよいのでしょうか。

親にとって我が子が辛い思いをしているのを見ることが、一番辛いです。
この子にどんな言葉をかけてあげたら、強く前に進んでいけるでしょうか。

2023年11月1日 14:47

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

マイナスじゃ終わらない。。

ご質問拝見しました。
お辛い経験ですね。

学生の頃、私も似た経験あります。
怪我のためエントリーを辞退した立場、怪我をした先輩の代わりに自分が出た立場。両方あります。
数十年前のことで、当時はなかなか意味を見出せませんでしたが、急がず、一歩一歩人生歩んでいると、ふとした拍子に気付くことがありました。

意味を見出すことは急ぐ必要ないです。
親として、してほしいことをひとつお伝えします。

病める時も、健やかなるときも、怪我しているときも怪我していないときも
子どもさんは大切な家族の一員であることを伝えてください。
ご飯はしっかり食べること。
機嫌のいいときも悪いときも、おはよう、おつかれさま、の挨拶はできる限りしていただきたいです。

私は、怪我と引き換えに注意深さ、慎重さ、スポーツ栄養学と身体構造に関する興味関心、相手や練習環境の更なる分析力などを手に入れました。

「怪我をした意味そのもの」よりも「怪我した後で学んだもの、手に入れたこと」が今後の人生の支えになることを願います。

2023年11月7日 5:20
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これからの未来に

拝読させて頂きました。
お子さんがスポーツを熱心に取り組んでいたのに大きなケガをしてしまって引退せざるを得ない状況になってしまいあと一歩のところで願いが叶わなかったことについて、どう捉えればよいのか、お子さんにどう伝えていけばよいのかととてもお悩みなさっておられるのですね。
あなたがそう思ってしまうお気持ちもとてもわかる様に感じます。あなたの辛いお気持ち心よりお察しします。

お子さんがどれだけがんばって努力なさっていらしたのか詳細にはわからないです。けれどもお子さんは自分なりに真正面から取り組んで挑戦なさっていかれたのではないでしょうか。その体験はお子さん自身でなければわからない、とても貴重な体験だったのではないでしょうか。
確かにお子さんはケガをなさって一言では言い尽くすことのできない苦しみや悲しみややり場のない怒りを感じることになったのかもしれません。けれどもそれだけでは言い尽くすことのできない生きている充実感も身をもって味わっていらしたのではないかと思います。それはお子さん本人でしかわからないものかと思います。
その体験は決してお子さんを裏切ることのない貴重な体験ですし、そのことを経験なさったからこそこれからの未来に向き合っていくことができるでしょうし、その経験を踏まえて新たな挑戦もできると思います。
お子さんの未来にどんな風に影響を与えていくのか今詳細にはわからないですけれど、必ずお子さんの未来に役立っていくことになるでしょう。
お子さんがこれからの未来にしっかりと向き合い、素晴らしい出会いや経験をなさり充実した人生をお子さんらしく歩んでいかれます様に、皆さんと仲良く毎日を心から幸せに生きていかれます様に切に祈っております。そしてお子さんやあなたや皆さんを心から応援させて頂きます。

2023年11月1日 16:20
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質問者からのお礼

早々にご回答頂いたにも関わらず、お礼が遅くなり大変失礼いたしました。

正直、今はまだ、この経験が未来に生かされるということを素直に受け止める余裕はまだありませんが、今を生きる・未来があることに感謝し、少しずつ進んでいきます。
いつも温かいお言葉、本当にありがとうございます。

ご回答ありがとうございました。

願い叶わず引退を決意した時の子供のあの涙を思い出すと、今でも胸が苦しく涙が止まりません。
ですが、「マイナスでは終わらない!」この言葉を信じ、強く生きていけるよう、見守っていこうと思います。

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