回答 1
有り難し 51初めて書き込ませていただきました。
私は、去年最愛の娘を私の不注意で事故で亡くしました。たったの6才でした。
悲しみが癒える事はなく、これから娘が味わえたであろう、小学校、中学校、高校…恋もしたかっただろう、どんな仕事に就いたのかな？結婚したかな？ママとランチや買い物に行って、女子トークしたかな？友達と旅行行ったりしたかっただろうな…
娘の人生は、全て私が奪いました。この先感じた、喜びも悲しみも幸せも怒りも、様々な経験も、全て私の不注意で奪いました。
私は、私が殺めたと思っています。
溺水でした。
蘇生後脳症で意識が戻らないまま、脳死状態で数ヶ月心臓は動いて、最後は多臓器不全で亡くなりました。
私の元に生まれなければ、私の娘じゃなかったなら、きっとずっと幸せな人生を歩んでいただろうに、私の娘になったばかりに、可哀想で可哀想でどうしようもありません。代わってやりたい。私が死ねば良かったのに。
自分でランドセルも選び、何度も背負って見せ、小学校への入学を楽しみにしていた数ヶ月前に亡くなりました。
あの笑顔が忘れられません。
何度も後追いを考えます。私が行ってあげなきゃ一人で淋しい思いをしていないかと、いつも涙が溢れます。
ただ、他に子供がいて逝けません。
1年少し経った今でも、息をするのも辛く、美味しい物を食べるのも、旅行やお出かけも、いつも常に淋しさと後悔で全く楽しめません。
神様は、私に「苦しみ地獄を生きろ」と言われてるのだと思います。
沢山居た娘のママ友達も、居なくなってしまいました。
私は、何かバチが当たったのでしょうか？
私は、動物や小さな虫にも優しくしてきたつもりでした。動物愛護募金もしてきました。夏のアスファルトの上を虫が歩いていたら、そっと木陰に連れていく事を毎回やっていました。
子供の虐待や事故死を自分の事のように涙を流して泣いていました。
間違っていたのでしょうか？
今は、何をしても悲しみが押し寄せてきます。喜びや楽しみも、最後には悲しみに変わります。もう腹の底から笑う日はないんだと思います。
いつ死んでも構いません。残った子供が私と同じ想いをしないように生きてるだけです。
虐待で亡くなる子供たちに私の命を捧げてあげたい。ちっとも惜しくないです。
私のせいで死ななきゃいけなかった娘が、せめて今、仏様に神様に大事にされている事を祈るしかありません
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
あなたにとって本当に大切なお子さんがお亡くなりになり、あなたは深い悲しみと後悔のお気持ちが打ち寄せる波のようにたびたびおそってきているのでしょうね。あなたのその深い悲しみの程は計り知れないですが、あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
そしてお子さんが必ず仏様に導かれて仏様のもとで親しい方々やご先祖方に迎えられて心から安心なさり、一切の迷いや苦しみからも救われますようにと切に仏様にお願いさせて頂き、心を込めてご供養させて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お子さんは間違いなく仏様のもとで安らかに穏やかになり、皆さんと一緒に心清らかに円満にご成仏なさります。そしてこれからもずっとあなたやご家族の皆さんをいつも優しく見守っていて下さいます。
お子さんがお亡くなりになられたことは本当にお辛いことと思います。詳細にはわかりかねますけど様々な要因や巡り合わせが重なってお子さんはお亡くなりになられたのかと思います。やむを得ないどうしても避けることができない巡り合わせというものはやはりあるのがこの世の中です。
お子さんはあなたがそのようにお悲しみになりご自分を責めてしまうことをどうお感じなさるでしょう。お子さんはあなたが笑顔でいらっしゃることを喜んでいらしたのではないでしょうか。
お子さんはあなたや皆さんと一緒に幸せに生きていかれたのではないでしょうか。お子さんはご兄弟のことも今も大切に思っていらっしゃるのではないでしょうか。
あなたのその深い悲しみや後悔は消えることはないかもしれませんけれども、そのような時にはお子さんにお向き合いなさり心を込めてご供養なさり、そしてあなたのお気持ちをお子さんにお伝えなさって下さいね。お子さんはあなたのお気持ちをありのまま全て受け止めて下さいますからね。
お子さんはいつもいつまでもずっとあなたや皆さんを優しく見守っています。あなたはこれからもずっとお子さんと生きていくのです。
いつの日かあなたがその天寿を全うする時には必ず仏様があなたをお導きなさって下さり、お子さんがあなたを真っ先にお迎えになって下さいますからね。そしてあなたと喜びあうことでしょう。
あなたがこれからもずっとお子さんに守られながらご家族の皆さんたちと一緒に心から喜び仲良く幸せに生き抜いて下さいます様に切にお子さんに祈っています。
忙しい朝に、早々のお返事をいただきありがとうございます。
一つ一つの言葉が身に染みて、涙が止まらなくなりました。
一行一行を噛みしめています。
沢山のお礼を伝えたいのに、心が沈み、上手く言葉が出ません。申し訳ありません。
ただ、私が全うしたら、娘が迎えに来てくれるのなら、今度こそ抱きしめて離さない。
早く会いたいです
