御朱印の日付間違いについて
11/4に、鎌倉の円覚寺様にお参りをし、その際に限定公開の舎利殿を拝観し、合わせて限定の御朱印もいただきました。
その場では気づかなかったのですが、帰ってから改めて御朱印を見てみると日付が十一月二日となっていました。
他にも同日円覚寺様にて何種類かの御朱印を受けておりますが、他のものはきちんと十一月四日となっています。
私は、どんな御朱印であろうと(たとえば字の上手い下手など)、これも御縁と思い気にしないですし、逆にこんなこともあるんだと、レアだと思ってたりするのですが、十一月四日に挟まれた十一月二日の御朱印。
これはお寺様にお知らせした方がいいのでしょうか?
(日付が間違ってるのだから詫びの品を寄越せなどというものではありません)
このような場合、お寺様的にはどのように対応されるのかお聞きしたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
弘法も筆の誤り
拝読させて頂きました。
間違いがあるから人間なんだと思ってみてはいかがでしょう。坊主も間違うのです。
弘法も筆の誤りです。
逆にそれがあなたにとってこれから人生を生きていく生きた糧になっていきますき、思い出として残っていくものです。
どうしようもない
仏教では、心は無常であると言います。
人間の集中力も無常であり、永遠に集中力が続く人はいませんから、どんな重要な仕事でも必ずミスが発生します。確率の問題です。
たとえば、私など、卒塔婆の書き間違い、書き直しはしょっちゅうあります。
お寺にお伝えしてみても、どうしようもありませんよね。
謝罪し、お詫びの品などを贈るとか、
二を上書きして四に訂正してもらうとか、その程度です。
契約書とかなら訂正印を押して訂正するところでしょうけど、「汚くなる」のは避けられませんし。
もしかしたら、砂消しゴムでうまく消して修正可能かもしれませんが。
結局はあなたがどうしたいのか、それで誰かがハッピーになれるのか、でしょうね。
質問者からのお礼
私は特ににお詫びの品や書き直しは求めておりませんので、これも思い出の一つ、御縁と思っております。
お返事ありがとうございました。