御朱印帳について
閲覧いただきありがとうございます。
御朱印帳についてです。
一年程前に初めて購入した御朱印帳を使いました。
御朱印を書いてくれる人に渡す時、御朱印帳の取り扱い説明書に「表紙」と書かれていた面を上にして渡しました。
その人は御朱印帳を受け取ると、それをひっくり返し、「こちらが表紙ですね」と言いました。
その面は説明書には「裏表紙」と書かれていたのですが、いかんせん初めて御朱印帳を使ったものでして、御朱印を書くプロの人がこちらが表紙と言うならそちらが表紙なのだろうと思ってしまい、説明書に「裏表紙」と書かれている方に御朱印を書いてもらいました。
しかし、家に帰ってから、やはり「表紙」と書かれている面が表紙だったよなあ、と。
でも私もそのことを指摘しなかったから仕方ないか、これはこれで使っていこうと思い、気持ちを切り替えてそれ以降も使っていたのですが、最近になってやはりもやもやが復活してきてしまいました。
御朱印帳を新しくするべきだろうか、でもデザインがすごく気に入ってるし、せっかく今までに神社やお寺で書いてもらった御朱印もあるし、と思っています。
一番最初に御朱印を書いてくれた人に、「それ裏表紙です」と言わなかった私の落ち度ですが、前向きに今の御朱印帳を使っていくために、何かいいアドバイスをいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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素晴らしいご縁を結んで下さい
拝読させて頂きました。
あなたが裏表紙から御朱印帳に書かれてしまったことを言わずにとても悔やんでいるのですね。あなたがその様に悔やんでしまうお気持ちもわかる様に感じます。お気持ち心よりお察しします。
裏表紙側から書かれてしまったことをとても気になさっておられるでしょうけれど、それは一つの思い出になるのではないでしょうか。そのご朱印帳はあなただけの唯一のものです。ですからかえって当たり前ではなくとても印象に残るものでしょう。
そして御朱印帳はスタンプラリー帳ではなくそれぞれの仏様や神様にお参りなさった印です。ですから仏様や神様とご縁を結ばせて頂きました副産物です。そのご縁を結ばれたことに本当の価値があるのです。ですからあまりお気になさる必要はないのです。
あなたがこれからも仏様や神様と素晴らしいご縁を結ばれ、心から健やかに豊かな毎日を生き抜いていかれます様に、仏様や神様に守られて皆さまと幸せに生き抜いていかれます様に切にお祈りさせて頂きます。至心合掌
御朱印は両面使えます
こんにちは。
なるほど。普通の御朱印帳は表紙に「御朱印帳」などと書いてあって間違えようがないですが、説明書に「こっちが表」などと書かれていたということは、表裏間違いやすい御朱印なのかもしれません。そしておっしゃる通り、過去に何冊も御朱印を書いている人が「こっちが表面」と判断したということは、その面が表紙らしい見た目だったのかもしれません。
御朱印帳をおもてうら両面書いてもらう人もいますし、お経本などもおもてうら両面にお経が書かれていますので、今後はそのまま裏表紙側から書き続けてもらって、終わったら反対面(本来の表紙)から書いてもらえば良いと思います。