主人が聞いてくれない
主人が糖尿病で薬を飲んでいます。
以前に肝臓も悪くなったので、禁酒を勧められましたが、辞めれず「控えます」と医師に言ってました。
家では ノンアルコールに変更しましたが、気に入らないのか 帰り道にビールを買って 近くで車の中で ロング缶2本を飲むようになりました。
捕まったり事故を起こしたり体を壊したり…仕方なく家で350のビールを1本飲むようになりました。そして禁酒日を作る約束をしました。
けど、未だに隠れて飲んでます。呂律が回らなかったり、昨日言った事を覚えてなかったりします。禁酒日も全然ありません。
一緒に買い物に行って 別行動したら、また買って飲んでるみたいです。臭いで分かりました。何度何度言っても笑って聞かないです。
医師や孫達にも、お酒を控える様に言ってもらいましたが無意味です。
家でも、私が居なかったら飲んで 空き缶を捨ててたりします。
アル中ですかね?入院されても困ります。
収入がなくなり、不摂生の為に 治療費を出すのも嫌ですし、病院を抜けて飲むと思います。退院しても同じ事の繰り返しだと思います。
家にいてもテレビばっか観て、家事は勿論 電気関係・園芸・大工的…全て私がします。頼んだら してくれるのですが、やってやってる感満載で 偉そうに言うし、木の剪定を頼んでも 切り過ぎたり…だったらわたしがする!ってなります。
孫が来ててもテレビ。点いてない時がないです。
数年前 私が癌になり、父親も亡くなり…そんな中浮気をされました。離婚も考えましたが、老後とか考えたり 親が結婚の時にしてくれた事とか考えたら 思い止まりました。
何度言っても聞いてくれない。笑ってる。これから先も続くかと思うと、天国の両親に会いに行きたくなります。夫源病でしょうか?仕事も行かなきゃなんですが、お局にいじめられて辞めたので、トラウマで進めません。仕事もしないで自分がクズに思えます。死んでしまいたいと思うのですが、死ぬのが怖いです。
これから どうしたらいいか分かりません。助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
焦点・発想を変えてみるのはいかがでしょうか・・・
ちぃ さん
こんにちは
拝読させていただきました。
ご主人が、アルコールを辞められないこと、ご自身がいろんな状況で就労に踏み込めないことなど、なかなか日常が思うように進まず辛いお気持ちお察しします。
たしかに、糖尿病を起因に、肝臓が悪くなったり、その他の病気にも影響しますので、家族として心配されるのは当然ですね。ただ、アルコール依存症的な人に、はじめから完全な禁酒は少しきついのかもしれません。もちろんAA(さまざまな職業・社会層に属している人々が、アルコールを飲まない生き方を手にし、それを続けていくために自由意志で参加している団体)で、アルコール依存から抜けられる方もおられます。
ここで、まず、アルコール依存的な方からお酒を断つことは、そう簡単ではないということを知ってください。
ご主人が家におられて家事の手伝いをされないなど、ちぃさんからすると手伝って欲しいとの思いが噴出して当然だと思います。ただ、これも、ちぃさんへの甘えとセルフネグレクト(自己放任:自分の保健、衛生、生活環境などのセルフケアが不足している状況)に近い状況へ進まれているのかもしれません。
ここで、知って欲しいのはゴミ屋敷なのどセルフネグレクトも心的ケアが必要であり、そう簡単ではないということです。
そして、他者への甘えだけでかたずけられない、アルコール依存的な方や心的ケアが必要な方は、社会の表には出なくても一人暮らしや引きこもりの方を含め、相当数の方が地域にはおられるということです。
そして、今の現象は、諸行無常や宇宙の時の流れ中の点であり、一時的なものです、また、ちぃさんのせいではなく、似たような方がたくさんおられ、ご主人自身(心)も苦しんでおられるということです。一方で、皆尊い仏性をお持ちです。ご主人を信じてあげてください。そして、良き方向へ向かう手立ては無数にあることを知ってあげてください。家にお花を飾る、一緒に散歩する、一緒に紅葉を見に行く、些細なことを一緒に楽しむようなことから始められるのはいかがでしょうか。
そんな中、心が休まれば、ご主人の日々での行動の変化、ちぃさんの仕事への意識変化も生じるのかもしれません。
応援しています。
ひとつの参考となれば幸いです。