減点方式の考え方をやめるには?
元々、ネガティブで心配性な性格です。
最近では、何においても減点方式で物事を見る傾向があることに気がつきました。
例えば、男性と会っても良くない部分や気になるところのほうが目についてしまって好きになれなかったりします。
また、転職先探しでも給料や休日などの条件面ばかり見て、今の会社と比較してしまいます。
自分自身に対してもそうです。幼少期から自己肯定感が低く、自分の良いところを認められません。
仕事でも何でも、自分より優れている人と比較しては、自分は駄目だ、出来ていないという考え方をしてしまいます。
このような減点方式の考え方では自分が苦しくなる一方で、いつまでも幸せになれないことはわかってはいます。
加点方式で物事を見られるようになりたいのですが、今まで当然のように減点方式の考え方をしてきたので、なかなか直すことができません。
どうしたら考え方を変えていけるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「減点方式をやめる = 加点方式」ではありません
「減点方式で自分が苦しくなる一方」と感じているのであれば、減点方式をやめれば良いと思います。
苦しいことを無理して続ける必要ありません。
但し、「減点方式をやめる」というのは「加点方式にする」ではありません。
不慣れな加点方式を無理してやっても、やはり苦しくなるだけだと思います。
アンケートの選択肢に「ある」「ない」の他に「どちらでもない」というものがあったりします。
『減点方式でない』という少しの変化で、今までと違うことに気付けると思いますょ。
【正】
質問者からのお礼
お礼が遅くなりすみません。
今まで無意識に自分や他人を評価していたところがあるので、評価するのではなく、ありのままを受け止めるということを大切にしていければと思っています。
ご回答ありがとうございました。