転職するかどうか悩んでいます
転職についての質問です。
現在、私は仕事をしているのですが両親と離れて暮らしていること、一人っ子で長男であること等が理由で転職をして地元に帰ろうと思っていました。
そこで、地元の市役所職員の試験を受け合格を頂きました。
今の職場は環境も良く自分の求めていた環境であり、定年までずっと居ることができるのですが、給料の面であまり貰えないという不安があります。。市役所の職員も勿論やりたい仕事であり、合格を頂いた時は飛び跳ねて喜びました。
しかし、市役所を受ける理由の中には両親が地元に帰ってきて欲しいと言うから受けるという思いがありました。
年末年始に実家に妻(現在働いている地域出身)と帰省した際に、まだ4回しか会ったことがないこともありぎこちなく、あまり良い雰囲気ではありませんでした。それに加えて、仕事の話になった時に両親が帰ってきて欲しいと言ったから帰るんだよ。と伝えたところ、帰ってきて欲しいなんて一言も言っていないと言われたので、このまま地元に帰って仕事をしていいのかという思いが生まれました。
妻は私の地元に行くことに賛成はしてくれており、妻の両親も頑張るしかないね!と賛成はしてくれています。ですが、妻はやはり不安がっています。
また、私の地元に地元に移住した際は、妻の負担を出来るだけ減らすために、私の両親には必要最低限しか会わないという事や、妻の地元には車で6時間はかかりますが1日で帰れる距離ですし、長期休みは行けるだけ全て妻の実家に顔を出すという事を妻と約束しています。
私が高校生の時まで彼女を作ったことがなく、初めて実家に連れて帰った女性が今の妻で、結婚にも反対しなかったのに実家に帰った時に、妻に対して、それは嫌だろ。という事を私の両親(主に母親)が言ってしまいます。毎回注意してその度に謝ってくるのですが、なぜ直せないのかと思ってしまいます。
結論として、
1つ目は今の仕事は大好きだけど定年まで勤めるとなると給料の面で心配。
2つ目は市役所の仕事はやりたかった仕事だけれども妻の負担を考えたら地元に帰るのをためらってしまう。
3つ目、市役所の仕事に対して、したい仕事と思っているが両親からの言葉で本当にそうなのか?といった疑問が浮かんだ。
以上の3つの点から市役所職員の合格を蹴るか受けるか悩んでいます。
私に助言をして頂きたいです。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたや奥様の人生ですから
拝読させて頂きました。
なかなかお悩みどころですよね。私があなたの立場ならば同じように悩むと思います。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
私もほぼ花山 師と同じような意見ですね。
第一にあなた自身の人生を自分がどう生きていきたいかです。それはあなたがこれからどこでどのように仕事していきたいかも含まれます。
そして第二にあなたが奥様やいずれはお子様達とどのように生きていきたいかです。やはり夫婦は人生の核ですからしっかりとご夫婦でお話しあいなさってみて下さいね。
そして第三にご両親様やご親族とどう付き合いながら生きていきたいかですね。
別に優先順位があったからと言って他の方々をないがしろにすることでもありませんからあなた自身の意志や気持ちをもう一度見直してみてそしてご夫婦でお決めなさるのでいいかと思いますよ。
全てが万全な選択はありません、それぞれにいいこと悪いこともあるものです。人間はないものねだりですから後々からああ、あちらの方がよかったと思うこともありますけどもそれも人生です。
いずれにしろ後悔が少ないのは自分自身で考えて大切な方としっかりと相談して決めることですからね。
親とは別です。あなたや奥様やお子様の人生をしっかりと考えて判断なさって下さいね。
あなたや奥様やお子様そして皆様が仲良く幸せに人生を共に歩んでいかれますように切にお祈りさせて頂きます。
周りへの配慮に振り回されている。
と感じました。
あなたはお気持ちの優しさ方、
だと思います。
常に周りの方に気配りを
忘れない。
ご両親は帰ってくることが、
嬉しくないはずがありませんよ。
でもお嫁さんの手前、
戻ってこい的なプレッシャーを
与えたということになると、
今後の関係がギクシャクするので
そう仰るしかなかったのでは
ないでしょうか?
目先の給料よりも、
まずはあなたがどちらの仕事を
いたいのか?
それを判断基準に
されたらどうでしょうか。
チャンスとは御縁です。
奥さまさえ、納得いただけるなら、
愚僧ならその御縁を、
お導きとして、
乗りますね。
神仏の御前、
御先祖さまの仏壇、お墓の前で、
目をつぶって聞いてみてください。
決断ができるように、
思えます。
ますばあなたと奥さまの
お幸せを最優で、
お考えくださいませ。
皆様のご多幸を祈っています。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
新しい道に挑戦してみようと思います。