身内の早い旅立ち
初めてご相談させて頂きます。
宜しくお願い申し上げます。
昭和56年頃から始まり、叔父・叔母が自身自ら死を選択して旅立ちました。
家系はアルコール依存症が多く多々周囲の方々への御迷惑なことも有りました。
自分は、幼いころから、そのような状況を見て育ちましたので辛かったというイメージしか有りません。
昭和56年11月に自分の祖母が亡くなりましたが、その祖母に幼い頃から頼まれていたことがありまして、三途の川の入り口に老婆が居てその方は亡くなった方の着物を取って洗ってくれる方と聞いており、その方が印刷された手ぬぐいを棺に入れてくれと言われていましたので、祖母の希望通りにしました。また、亡くなる数ヶ月前には、最後の言葉で「〇〇家は倒れる」と予言残して亡くなりました。
祖母も、苦労した方らしく、今、考えると叔父や叔母を連れて逝ったのかな?と思います。
自分には、不運と感じる出来事もなく、たった一度だけ自分の夢に祖母が出てきまして、すごく綺麗な煌びやかな着物を着ており笑っていました。
今は、亡くなったしまった親族に守られているという気持ちですが、やはり亡くなった方々には、この世に与える見えない力というものがあるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
御礼を伝えに来たのでは
ご親戚を相次いで亡くされたことお悔やみ申し上げます。
三途の川の入り口、、、というのは奪衣婆(だつえば)というお婆さんだと思います。脱がした着物の重さによって生前の罪の深さをはかるなど、諸説ございます。
亡くなった方が、この世に与える見えない力についてですが、私たちが偉人の伝記を読んで勇気づけられたとしたら、それも見えない力の一つではないでしょうか。お婆さまの最後の言葉を予言と書かれていましたが、それは、「そうならないように気を付けなさい」というメッセージともとれませんか?夢枕に立った際に笑っておられたということが、私には佳祐様に御礼を伝えに来たように思えました。
今後もお婆さまの加護を感じながら、ご自分の人生を前向きに歩んでいただきたいと思います。