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浮気

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何年か前に夫は部下の女の子に相談があると会社の外で会い、泣きながら告白され体の関係は持っていなかったようですが、キスしてる写真が見つかり話をしたら『彼女は職場が移動になるから2度と会わないよ。ごめん』って言ってくれたので、ずっとその言葉を信じて疑う事もしませんでした。
昨年末、会っている事がわかり(私の知り合いが二人を目撃)夫に確認したところ、『彼女から仕事の相談を受けて会っていた』『現実逃避したかった』『抱いてはいない』『もう会わない』『お前と別れるつもりはない』と携帯から履歴も連絡先も削除してくれました。私は夫に『私に気持ちが無いならいつでも別れます』と言ってあります。
だから、私を大切に思ってくれている事は理解していますが、どうしても残業とか休日出勤をすると(ちゃんと仕事内容とか色々話してくれますが)、また連絡をとって会っているのかもしれないとか信じたいのに信じる事が出来ず、夜になると自分をこの世から消したくなってしまいます。夫の事は尊敬してるし、かけがえのない大切な人なので、別れたくありませんが、今回の事で凄く傷つき辛く苦しい思いをしてるので、2度と同じ思いをしたくありません。逃げたい気持ちが今は凄く強いです。
これから先も夫と一緒にいて、いつか、不安は消えていくのでしょうか。私はどうしたらいいのでしょうか。教えて下さい。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

今日か、明日、デートしましょう

相手に女性が寄ってくるほどの魅力があるなら、ちゃんと捕まえておかないといけませんね。
仕事帰りに会社の出口で捕まえる勢いがあなたに欲しいです。
何もしないで、相手の変化を求めてウジウジしてるよりは、自分でできることを行動しないといけません。
自分も「女性」であることを忘れてはいけません。
お子さんも、もうソコソコなんですから、週に一度くらい会社帰りに飲みに付き合ってあげる勢いを持ちましょう。
関係を親密にさせるには、家庭ではない所で二人だけで会うというのが良いと思います。

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有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
書きませんでしたが、送り迎えは毎日していて、おしゃれして休みの日は二人で出掛けたりしています。
それでも、浮気をするんですよね。

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