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婚約者が風俗を利用していました

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タイトルの通り、私が海外出張で家を空けている間に、2人で同棲している家に風俗嬢を2週間で4人もあげていました(彼はただ自慰を見られるだけのサービスと主張)。
私はたまたまTVつきインターフォンの録画動画で知らない女性が家に上がり込んでいることを知り、彼が白状しました。

彼とは付き合って半年で先月から結婚を前提とした同棲を始め、お互いの両親には同棲について挨拶済みです。少し気が早いのですが、どうせ結婚するからと、婚約指輪、結婚指輪、式場(仮予約)全て準備し、結婚に向けて平穏で幸せな暮らしをしていました。

彼の事は心から信頼していたため、女性関係(浮気や風俗含め)疑ったことは一度もありませんでしたので、現実に打ちひしがれています。
彼とは話し合いをし、なぜ利用してしまったのか、なぜ知らない人を2人で住んでいる家に平気で上げてしまったのか、どのようにすればこのようなことが今後起こらないのか話し合いをしています。
利用の理由は私と触れ合えない寂しさと、仕事のストレスだそうです。特に今までも仕事で尋常ではないストレスが溜まると私と付き合ってからも風俗を利用していたそうです。
再度の利用を徹底的に防ぐために、出来ることは全てする、仕事を変えることも検討すると言っています。また、今回このように私を傷つけてしまったことを心の底から悔やんでいるようにも見えます。

私は以前お付き合いしていた人に女性関係ですごく傷つけられたことがあり、そのトラウマがフラッシュバックしていてとても辛いです。彼にもそれは伝えてありました。
風俗への嫌悪感からの怒りというのもありますが、何より信頼していた彼に簡単に裏切られた傷が深いです。

今後のステップとして、来月の私の誕生日に約束してくれいた形式的なプロポーズのキャンセル(自然な流れで結婚という話になっていたので彼から形式的なものをしたいとの申し出がありました)、式場のキャンセル、お互いの両親への結婚挨拶の延期を検討しています。お互いの両親には心配をかけたくないので、同棲期間を延長することにしたと言うつもりです。

今後継続して一緒に暮らしてお互いの大切さの再認識や信頼関係の回復が見られれば、次のステップである婚約に進みたいと思っていますが、世間から見ると私の行動はオーバーリアクションなのでしょうか?彼を心の底から許せる日は来るのでしょか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

私なら即別れますが。

まぁ、やめておいた方がいいでしょう。
婚約というのはある意味「二人だけの聖地を持つ」ということであるのに、そこにいきなり結婚以前からお風俗の方をお招きしてHィこと♨をなさっておられたわけでございましょ?想像するだけで普通にヒきますよね。
言葉よりも行動が人間の真実ですので、さっさと別れて正解であると思います。
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今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

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