傷つきたくない為の言い訳でしょうか
会社都合で職を失う予定なのですが、職場の上司達が、私の為に時間も労力も使い、新しい職への応援をしてくれています。
みなさんの気持ちは身に余るほどにありがたいのですが、それがプレッシャーになっています。
その職に応募するにあたり、エントリーシート(自己PR)を記入するのですが、求められている人材が、今の私とはかけ離れていて、やっていないことをやったように、出来ない事を出来るように書くよう指導され、なんとか書く事はできたとしても、そこに書かれた私は私じゃないなと思って、嘘ついて合格しても意味ないんじゃないかと思ってしまいました。
自分をよく見せようとするのは、就職活動では必要な事なのかもしれませんし、いい年して青臭い甘ったれた事を言っているのかもしれないとも思います。
そんな不安が表面に出てしまっていたのか、上司が不安に思っている事があるか聞いてくれたので、自分を推してくれる上司達と自分の気持ちの間に温度差を感じている事と、嘘をつきたくないと思っている事を伝えてしまいました。
この時もそうだったのですが、昔から自分の気持ちを話す時、気持ちが昂ってしまうのか、涙がでてしまいます。お恥ずかしい話です。
そして自己嫌悪に陥る。
この文章を書きながら思ったのは、今まで小さな嘘一つついた事がない人生ではないのに、嘘を付きたくないと思ったのは、就職が決まったあと、出来ない事に自分が傷付きたくないだけなのかもしれないと思いました。
結局私はエゴが強いだけなのでしょうか。
また、自分の不安を話す時に涙が出てしまうので、コントロールできたらいいのにと思うのですが、いい心がけはありますでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
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書類選考突破のために
こんにちは、初めまして。
職場を変わらなければならないのは、さぞご心配のことでしょう。お察しします。
「エントリーシート」に「求められている人材が、今の私とはかけ離れていて、やっていないことをやったように、出来ない事を出来るように書くよう指導され」とのこと。あなたの職種と、「求められている人材」が具体的でないので何とも言いにくいのですが、私の想像の範囲で感想を言います。
その「求められている人材」は専門的な知識、資格に類するものでしょうか。もし、その知識がなく、資格を持っていないのにも関わらずこれを書くならば虚偽になりましょう。恐らく、こういったことではないと思います。小さなプロジェクトを成し遂げたことを、さも大きなプロジェクトを成し遂げたかのような針小棒大に表現することなどではないでしょうか。或いは責任感がある、正確な仕事の処理が出来るなどの自分にとっては過大評価と感ずることなどについてではないでしょうか。自分が委縮する書きぶりになってしまうことに、あなたは引っ掛かりを感じているのだと思います。
私は、前者ならいざ知らず、後者であるならば許容範囲だと思います。恐らく、応募する人はすべからく装飾を施しているに違いありません。そういった人たちとの競争に勝つためには、まず書類選考の段階で自分も装飾する必要があると思います。あなたが自分の身の丈に合った控えめな表現の表記をすれば、あなたは満足できたとしても、それでは第一関門さえも突破できないと上司は分かっているのではないでしょうか。まず、なりふり構わず書類選考を突破して、面接するところまでこぎつけるのが今回の目的でしょう。
面接すれば、あなたの経歴が装飾なのか、実力通りなのかは先方が判断することです。まず、ここまでたどり着けるように、上司と話し合ってあまり逸脱しすぎない範囲でお話を進めてはどうでしょうか。この辺で腰を据えて取り組まないと、せっかくの上司のやる気をそいでしまってはますます状況が悪くなると思います。ぼつぼつ気持ちを切り替えるのが宜しいかと。
ご参考になれば。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ぼつぼつ気持ちを切り替えると良いという言葉、一瞬キツくも感じましたが、心に染みました。
今は気持ちを切り替え臨んでいます。
ありがとうございました。