天台宗のお経の唱え方について
はじめまして。
大切な家族を失い、法要などからお経に触れる事も多くなり、自宅でもお経を唱えたいという気持ちから朝夕唱えるようになりました。
当方は天台宗です。
お仏壇を購入した際にいただいたお経を唱えていますが、
例えば「懺悔文」の場合は、
がしゃくしょぞうしょあくごう〜
と唱えるものと、
我昔より造れる所の〜
とあります。
「開経偈」にしても、
むじょうじんじんみみょうほう ひゃくせんまんごうなんそうぐう〜
と、
無上甚深微妙の法は百千萬劫にも遭遇こと難し
など、
意味は同じだと思うのですが、お経として唱える場合、どちらがいいのでしょうか。
また、
三礼、懺悔文、開経偈、十如是、自我偈、圓頓章、舎利禮文、本覚讃、光明真言、隨求陀羅尼、観経文、念佛、回向文、佛説阿弥陀経、般若心経、妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五
を唱えたい場合、どの順番なのか、
その他唱えた方がいいものがあれば教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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菩提のお寺さんに
こんにちは。大切なご家族を失ったとのこと、お悔やみを申し上げます。
自宅でもお経を唱えたいという気持ち、とても大切だと思います。
天台宗のお坊様の回答が入ると良いのですが、なかなか入らないので、私は曹洞宗ですが回答を入れておきますね。
今、ネットを当たりましたところ、下記のサイトがあったので、これを参考にすると良いでしょう。(ここでは懺悔文は読み下し文(我昔より~)を唱えていますね)一例とあるので、お経本に載っていないものは読まなくて良いでしょう。できる範囲で良いと思います。
http://www.tendai.or.jp/danshinto/
尚このような質問は、菩提のお寺さんに聞くと良いと思います。きっと喜んで教えてくれますよ。菩提のお寺の和尚さんと仲良くなるチャンスだと思って、是非菩提のお寺さんに聞きに行ってください。