他人の目が気になりすぎる
他人から嫌われてるのではないか、相手の癪に障ってしまったのではないか、無視されてるのではないか、私は悪いことをしたのかもしれない………そういったことを、気にしすぎてしまいます。悪い事をした自覚がなくても、です。
それは対面のコミュニケーションだけではなくて、SNSにおいてもです。
友人がTwitterで、私が送ったメッセージは返してくれないのに人との会話は楽しそうに続けている。こういったやりとりを見ていると、直接的に何かされたわけでも言われた訳でもないのに、『あぁこの子は私のことが嫌なんだな』と思いこんでしまい、私の返信を削除して無かったことにしてしまう…ということがよくあります。
その友達とは趣味で繋がった人達で、私より年上の人ばかりだし、子供っぽい陰湿ないじめのような真似をしない人だとはわかっていても、どうしても
「わたしの知らないところで何か話しているのかな…うんきっとそうだ…」
と、モヤモヤ…ぼんやり…としてしまうのが、ずっと続いています。昔からです。全部上手くいかないように感じるし、仲良いと思っていた人たち全員が私を嫌っているような思いさえ感じます。
結局このメッセージも、「辛かったね、」と言われたいだけ、励まされたいだけなのかもしれません。というか、そうです。励ましてください。。。。どうしても自己肯定感を高めることが、自分のことを「まぁまぁ、いいじゃん」と認めることができません。
以前似たような内容でカウンセリングに言った時も、「自分は頑張っている!と自覚するのが大切だよ」と言われましたが、どうにもこうにも自分を肯定することができません。すべての責任が自分にあるように感じてしまいます。
そもそも人の癪に障るかも…と思うような言動をとらないことが一番大切なんですか? 何が正解なのか分かりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ニキビみたいなもんや。
"他人から嫌われてるのではないか"
"相手の癪に障ってしまったのではないか"
"無視されてるのではないか"
"私は悪いことをしたのかもしれない"
心配しなくていいよ。
中年のおばちゃんたちの更年期障害と同じようなもので、思春期の若者にも《ホルモンバランスの乱れ》によって、理由なくイライラしたり、無駄に不安になったりなど様々な面倒くさい現象が起こることがあるんだ。もちろん個人差はあるけれど、10代の女子となれば得てしてそんなもんサ。みんな大なり小なり同じだよ。決してあなただけが異常だったり、劣っていたりするわけではないんだ。むしろ、順調に成長している証なんじゃないかなー。
だから安心しなさい。
ちなみに僕は若い頃、ジェームス・ディーン主演の『理由なき反抗』という映画を観て以来、しばらくは理由なく反抗したもんだが、あれはたぶんホルモンバランスとはかんけーなかったと思う。