ご質問拝読いたしました。
お子さまのために頑張らねば、
と思う気持ちと、
寂しく辛い思いが、
相互に訪れていることと、
思います。
いっそのこと、楽になるなりたい。
お気持ちわかります。
本当にお辛いですね。
しかし、
あなたがいらっしゃらないと、
お子さまはどなるのか、
賢明で真面目なあなたなら
お分かりになると思います。
奥様にとって
一番して欲しいことを
して差し上げるのが、
一番の御供養、
おもてなしです。
悲嘆にくれているあなたの姿を
極楽浄土から気を揉みながら、
奥さまみてらっしゃいますよ。
カラ元気でもいいので、
俺は大丈夫だ！との姿勢を
奥さまに示してくださいませ。
奥さまを安心させること、
これこそが、
奥さまの御供養です。
あと50年後かもしれませんが、
再会したときに、
必ず極楽浄土で再会できますから、
阿弥陀さまに祈りましょう。
生きる救いを求めるのです。
毎日毎日祈りますしょう。
救いを求めずにはいらるない、
私たちは愚かな人間なんです。
見えてくる何かがきっとあります。
あるはずです。

真面目すぎて、
気分転換が上手ではないのかな、
と愚僧は感じました。
身の回りの整理整頓、
できたら、断捨離してみませんか？
何かをしていたら、
気分が紛れます。
家の中もきれいになりますよ。
家の中もスッキリしたら、
気分も、変わるのではないですか、
奥様との思い出は、
胸の内にたくさんありますから
気持ちを整理するためにも、
大胆な断捨離をお勧めします。

奥さまはこれからもずーと、
極楽浄土から、
暖かく見守ってくださっています。
どうか安心してください。
ただし、再会は、
あなたの寿命が尽きる、
50か60年後ですからね。

陰ながら、
ご多幸を祈っていますよ。

三浦康昭

浄光寺

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...

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