夫が信じられない
初めまして、お時間頂き有難うございます。
昨年に夫と喧嘩をし、それ以降、話すのも目を合わすのも怖くなっています。
話し合いを重ねる毎に夫が信じられなくなりました。
離婚したいと願っていますが、子供がおりますので、悩ましく…ただ、夫が居ると下を向きなるべく同じ場所にとどまらぬように…としてしまっている私がいます。
夫には、私の性格すら否定され、私自身がどうすれば良いのか全く教えてくれない状態です。
夫の放つ言葉は全て
『俺の言う通りにしろ!俺に間違いなどないのだから!』
や『俺のやる事に意見をするな!それなら全て自分でやれ!!』
としか聞こえません。
現在、新型コロナウイルスでこのような事態になっているにも関わらず、平気で子供をお店へ連れて行きます。
本当に信じられません。お金もないのに…。
私には、『食費を削れ』『光熱費も削れ』と言うだけで何もありません。
義両親が『ありがとうぐらいは言いなさい。』と言ってから食事の用意をした時のみ『ありがとう』を言いますがそれ以外は殆ど言いません。(頼まれ事をした時ぐらいです。)
とにかく、今の生活が辛いです。怖いです。
私は、離婚したいと願っていますが間違っているのでしょうか?
(子供のことを考えないで、私欲だと思われるのではないかと考えてしまいます。)
どうか、こんな未熟者に少しでも構いませんので、お言葉を頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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環境を整え、冷静に言葉を交わしましょう
こんにちは、初めまして。
お一人で抱え込まれているご様子ですね。
私のできるところで感想を述べたいと思います。
ご質問にお答えする前提として、昨年にあったとされる喧嘩の原因、内容、交わされた言葉などが分かりませんので、文面からの類推でのお答えになります。ご了承ください。
問題が三つあるように、お見受けします。
・ご主人が自説を曲げず、あなたに押し付けること。また、あなたの性格すら否定し、「どうすれば良いのか全く教え」ないこと。その結果、「話すのも目を合わすのも怖く」なり、離婚を考えている。これは苦しいでしょう。否定され続けて出口が見えないのですから。これはあなたの言われる通りだと思います(感謝の言葉が少ない、これも問題でしょうが周囲の促しによって多少改善しつつあるようにも見えます)
・「お金もないのに」「子供をお店(おもちゃ屋さんでしょうか)」につれていくこと。これは、経済観念のなさとも言えるし、子供思いとも取れるので何を買うか使うかの程度問題がありますので何とも言いにくいです
・「新型コロナウイルス」状況下で「子供をお店」につれていこと。確かに、人ごみの予想されるお店に行くことは慎重さに欠けるともいえます。ただ、これも子供が家に居る状態をもてあましていることを思いやって、という観点でも見れるのでどちらとも言えないでしょう。
このように整理していくと、一番目の問題があなたの離婚を考えているネックになろうと思います。
幸い、お舅さんお姑さんが間に入って、とりなしてくれる雰囲気がありそうですから、これを機にじっくりと四者でお話されてはいかがでしょうか。ご主人と一対一は絶対に避けるべきです。
あなたは、自分の言葉と思いがご主人に通じておらず、ご主人も恐らく同様にあなたに対して思っているのではないでしょうか。その行き違いを埋めるためには、やはりお互いの言葉を言葉として伝え合うことにしか方法がないと思います。お舅さんお姑さんを間に挟んだ、冷静な言葉のやり取りの中でお互いの行き違いが改善されていくようにも思えます。
ご参考になれば