回答 1
有り難し 3私は恋愛が苦手です。子供じみているかもしれないのですが、好きだとか愛だとかそういった感情が良く分からないです。
彼氏がいた事はありますが、自ら告白して付き合った経験はないです。
私の両親は離婚し小学生の頃からは母親に育てられましたが、自己中心的な考えの母親からは愛された記憶がありません。
恋愛感情が分からない反面、漠然とした寂しいという感情は常にどこかにあり、彼氏でもなんでもない男性と寝てしまう事が多々あります。自分自身何をしてるんだろうと後悔の念に駆られる事もありますが、好きだとか愛だとか感情に振り回される事の無い関係性が楽だなと思ってしまいます。
人を好きになりたい、愛したり、愛されたいですが、人を信用する事が怖いです。
こんな私を愛してくれる人はいるでしょうか。不特定多数の男性と寝てしまう本当の心理とは何なのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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初めまして、お早う御座います。
仏心と必ず良さを備えて、私たちはこの世に生を受けます。それらは・・育った環境などにより薄れてしまったり、親の影響により様々な事を刷り込まれてしまって・・人生や自分自身を見失ってしまう方がいらっしゃいます。中が悪く喧嘩をしてばかりの親を見て育った子は、結婚生活に絶望を抱き顔色を伺ってしまったり、物だけを与え愛情を与えてくれていない子は、何とかして気を引こう！とします。
あなたは心では甘えたいと、必死にわかって欲しい心から寄り添って愛して欲しい！と思っているのだと思います。誰かに必要とされていたいと・・
私は、愛しい愛した人を病魔に奪われ、死のみしかない残された日々を懸命に寄り添って支えて過ごしました。愛とは何か、夫婦とは何か・・その出来事はとても大きかったです。自分を見失い、命も絶ったこともありました。蘇生されて今があります。それだけ人の心と人生をも動かしてしまうのです。
人生とは冒険旅行です。いくらでも自分自身も、運命も、人生も変えられリスタートが出来ます。あなたも、気付きを与えられたのです。立ち止まって人生も主人公であるもう一人の自分と向き合って見ませんか？あなたにも、あなただけにしかない良さがあります。その良さに気が付いてくれる方が必ずいるのです。
あなたが必要としている人、同じくあなたを必要としている人がこの地に暮らしているのです。どうか、自分自身を見失わないで継がれた命を大切にして欲しいです。幾度もの困難を乗り越えて来た先人方や、父母の願いや想いや願いが重なった証があなたです。様々な事情があったと思います。憎んでも恨んでも・・親には変わりありません。必死に育ててくれたら今があります。時には許す勇気も必要なのです。生きる事も意味は追わなくても自ずと現れてくれます。忘れかけていたものも必ず取り戻せます。人生も仕合せも自分が決めることです。過去でもない、訪れていない未来をふと・・考えて不安や心配になよりも、二度とないこの瞬間を自分らしく素敵な笑顔で過ごして欲しいです。周りに染まらず、枠に留まらず、不平や不満を言ってしかめっ面で過ごすより、善き事を願い行動をしてありがとうを少しずつ増やして見てください。思考や視野を広げれば・・見る全てが変わって見えて来ます。あなたらしく人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように。
合掌
