回答 2
有り難し 22先日2ヶ月半お付き合いしている彼が亡くなったと聞きました。
彼とは共通の知り合いがおらず、たまたま彼と私がつきあっているということを知っていた間接的な知り合いが彼の先輩から聞いてわたしの知り合いに連絡をしてくれ知ることができました。
死因はその先輩が濁したみたいで深く聞けなかったらしく自殺かもしれないとききました。警察に確認に行ったところ、ご家族のご意向があるので何もいえない、事件性はない、亡くなってるとはこちらは言えないですが、ご家族のご意向があるということで察してください。と言われました。
家に行ったら、アパートは外壁塗装されていて、家の中は家族が片付けた後みたいな感じで粗大ゴミとかもういらないようなものだけ置かれてました。
地元が県外の方だったため共通の知り合いが居ないため、命日も死因もなくなった場所も分からず、彼の為に何をしれあげれるかわかりません。供養もどうしてあげたらいいのか、、、
死目にも会えず、もちろんお葬式もいけてないので実感もないし現実味もなく未だに信じられません。。
彼とは、なくなった事を知った3週間前くらいに1週間程彼の家にいたんですが、彼に『仕事が忙しく何も考えられない、元カノに未練が少しあってそんな気持ちで私と付き合うのは私に悪いから少し考えたいからしばらくの間1人になりたい。でも別れたいとかじゃないから待っていてほしい。待てなかったら連絡して。』と言われて私も家を出て2週間ちょっと連絡をとらず、もう無理かなと思い、別れを選択するしかないと思い連絡しようと思った日に亡くなった事をしりました。
元カノの事を聞いて彼を少し責めてしまったこと、彼の弱さ、異変に気づいてあげれなかったこと、私にできることがあったんじゃないかと後悔ばかりです。
私が彼を追い詰めたかもしれないし、元カノの事もあるので私の事を今見守ってくれてる自信もありません。
でも連絡しようと思った日に情報が入ったので彼が知らせてくれたのかな？とおもったり、、、
それ以上の情報がないので無理に詮索すべきじゃないのかとも思い何もできずにいます。
彼にどう償うべきかこれから私にできること彼にしてあげれることはないのか、もうどうしたらいいかわかりません。。
彼が無事成仏できるようにして私にあげれることがあればおしえてください。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
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初めまして、お早う御座います。どうか、彼の尊厳というものをゆっくりと受け止めて頂きたいと思います。様々な出来事に必死に耐え生きよう、もう駄目だと言う狭間を行き来しながら生き抜いて追い込まれてしまう事により命を絶つ方は交通事故でお亡くなりになられる方と匹敵する程、多いのが現状です。心は見えません。そして一度深く傷がついてしまうと、絆創膏を貼って治す事が出来なくメンタルクリニックを受診したからすぐに結果を出せる事でもなく、いつまでには完治すると言う問題ではないのです。自ら命を絶った方の気持ち・・私もこれでもかと言う呆れるほどの絶望の困難に日々を生きて追い込まれて、突然その僅かに繋がるものが千切れ命を絶ち切ろうとしてしまった事がありました。発見され蘇生されて今があります。だから、思いがとても良く理解出来ます。人の命は多くの奇跡が重なって、何千年と困難を乗り越えて来た先人方の生き抜いた証であり、それに加わり・・父母の願いや想いが重なった生きた証なのです。命は尊く、何にも変えられない素晴らしい奇跡の集まり。そしてなによりの宝です。
人は亡くなったら終わりではないのです。魂は、此岸にいる愛した人の中に入って命の時間を共に歩み過ごすのです。共に泣いて想い出などに寄り添い共感して過ごします。それらには制限はなくそれぞれのペースで歩み・・涙が自然と止まって追う大丈夫と思った時に、それぞれが新たなストーリーに歩む時が命の時間です。
彼はもう、身を引き裂かれる苦しみもしがらみも辛さから、全てから解き放たれ本来の姿であなたに寄り添ってくれています。恨んでもない、逆に悲しませてしまった事を誤っているのです。そして、あなたを心配してくれています。
御供養とは・・お金を掛けて立派にする事ではありません。純粋な心だけが必要なのです。お仏壇が無くても、ご位牌がなくてもご供養は出来ます。ご飯を食べる時、ご自身の食べる食事を彼に・・どうぞ食べて！と手を合わせて、それから一緒に食べたり、心で有難う・・と手を合わせる事。何よりも、あなたがゆっくりと笑顔に戻って、過去でもない、未来でもない、二度とないこの瞬間をあなたらしく過ごす事こそが一番の御供養です。人生という冒険旅行を先導して導いてくれます。
大きな気づきを大切に、焦らずに自分自身を見失わずにお過ごしください。
心から・・南無大師遍照金剛 合掌 礼拝
拝読させて頂きました。
彼が突然お亡くなりになり急な知らせにあなたはショックを受けていらっしゃるでしょうし、悲しみや深く後悔なさっていらっしゃることでしょう。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
お亡くなりになられた彼を心を込めてご供養させて頂きます。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
悲しみは尽きないでしょう後悔の気持ちは消えないでしょうが今は彼を思い手を合わせて真心を込めてご供養なさって下さいね、そしてあなたのお気持ちを素直に彼にお伝えなさって下さいね。
あなたのお気持ちは必ず彼に届きます。彼は必ずあなたのお気持ちを受けとめて下さいます。そして彼はあなたをこれからも優しく見守り続けて下さいます。
彼はとても辛いことや苦しいことがあったのでしょう、どうしていいのか分からなくなり迷い悩み追い込まれてしまったのでしょう。それでも彼はあなたや沢山の方々と一緒に己れの人生を一生懸命に生き抜いていかれたのでしょう。あなたや沢山の方々等かけがえのない方々とかけがえのない時を生き抜いていかれたのです。
彼はもう仏様に導かれて一切の迷いや悩みや苦しみから解放されて親しい方々やご先祖様に優しく迎えられて心から安らかに穏やかになっています、そして皆さんと一緒に仲良く心円満にご成仏なさいます。
そしてこれからもずっとあなたやご家族やご縁ある方々を優しく見守り支え、寄り添って下さいます。
あなたと彼とのご縁つながりはこれからもずっと続いていきます。
どうかこれからもずっと合間合間に彼を思いお向き合いなさり、いつでもどこでも何をしていても、悲しい時もさみしい時も嬉しい時も楽しい時も彼に心からお伝えなさり、ご供養なさって下さいね。そしてこれからもどうかどうか宜しくと彼にお伝えなさって下さいね。
御二方、ご回答ありがとうございます。
まだまだ受け入れなかったりしますが今私にできる、彼への供養をしっかりして彼と共に生きていきたいと思います。
少し前向きに考えれるようになりました。
ほんとうにありがとうございます。
