毎日寝てばかりいます
年齢的に、そろそろ色んな意味で自立しないといけないのは分かっているのですが、嫌で嫌でたまりません。
毎日、明日起きたら年老いていて、死ぬ直前になっていないかな、ああ幸せだったと感じて死にたいなとそんな想像ばかりしてしまいます。
毎日ずっとずっと親に甘えていたいです。
仕事をして、結婚して、もしかしたら子供を授かって、、と生きていく。
でも、どちらもそれなりには楽しいんだろうけど、きっとそんなに素晴らしいものではないんだろうなというのも想像できるようになってしまいました。
初めてキスをした人と上手くいきませんでした。
人生へのやる気が起こりません。ご飯を食べるのもお風呂に入るのも面倒でずっと寝ていて、頭が痛くなってようやく動き始める始末です。
どうすれば良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ゆっくり寝てみて下さいね
拝読させて頂きました。
寝ることも人生ですから善いと思います。人生の3分の1は寝ることです。このような状況ですからゆっくりと睡眠を取ることはとても大事だと思います。寝て身体を休めて英気を養って起きて生活したり活動したり勉強したり人とコミュニケーションをとることができます。
ちなみにとことんまで寝ることってどれくらいできるでしょうかね。
疲れ果てていれば一週間くらいぶっ続けで眠ることもできるでしょうね。
とはいえやはり眠り続けるのも限界がありますからね。
そこからまたあなた自身の人生や未来を考えてみるのもいいかと思います。
私は若い頃にインドに行って病気なり心身共に疲れ果ててしまい、ネパールのポカラという町で休んでいました。そこで寝たり起きたりしながら回復をはかりましたが、朝から太陽の光が目の前にあるヒマラヤ山脈の山々や湖に降り注いでいました。ただただ美しい光景でした。
あまたの生きもの達にもあたたかい光が降り注いで育んでいました。
なんとなく生きるということはこういうことなんだなぁ…と感じました。
あなたの目の前には沢山の方々やものごとがありますし、あなたの生きる未来もあります。
ゆっくりと寝ながら思いをはせてみて下さいね。
あなたの豊かな未来を心より祈っております。