生きるのが辛い
回答 2
有り難し 40今まで人生に悲観的でしたが、コロナ騒動もありより一層人生に悲観的にというか疲れてしまいました。
いっそ死んでしまいたいと思うのですが、過去に自殺未遂を何度かした事があり、住んでいる家は首吊りをまともにできる場所は無く、感電死も未遂に終わり、飛び降りも確実に死ねるという確証がなく出来ず、というより家で死んでも外で(例えば電車にひかれる)死んでも遺族に借金が行ってしまうと思うと軽率に死ぬ事はできないなと思ってしまって死ぬ事ができません。
ここまで自制が効くならまだマシな方なのかもしれませんが、いっそコロナになって死んでしまいたいとさえ思います。コロナでなくても何かしらの病気や事故でこの世から消えてしまいたいです。
これから先の人生を少し前までは前向きに考えられていたのに、今では不安でしかなく、正直に言えば全ての事柄が面倒だと思うようになってしまいました。
これがコロナ疲れやコロナストレスというものなのでしょうか。
辛いのは皆同じとは分かっているのですが、この現実を現実だと実感する事ができません。とにかく早くこの世から消えてしまいたいです。でも生きなければならないとも思っています。
前向きに生きられる様なご教授をお願いできますでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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「元の・普通の」は一旦手放しましょう
こんにちは。今は本当に「先の見えない」状況ですね。本来は「１分先だって、何が起こるか分からない」ものですが、そのことによる不安が高まっているというのが正確なところでしょうか。
もしかしたら、今年の子たちから「教育は画面越しに受けるもの」というのが普通になるかも知れません。「スーパーは3日に一度、一人で行くもの」が普通になるかも知れません。
私は現在50代ですが、私の親の世代に聞くと、「子どもの頃は戦争をしていたから、爆撃機が飛んでくるのが日常だった。今とは違った」と言います。
ですので、「普通への希求」を捨てましょう。そして、「今へ目を向ける」にシフトしましょう。人参を切るときは、包丁の切れ具合を感じる。歯を磨くときは歯ブラシが歯に当たっている感じを受け取る。朝起きて、目の前に誰か家族がいるなら、しっかり顔を見て挨拶する。
漠として未定の将来より、確としてそこにある現在に目を向ける。そこに立つよりないと思います。
かけがえのないご縁の中で
拝読させて頂きました。
このような状況ではあなたが思うように不安に陥ってしまい生きることが嫌になってしまいそうになりますよね。あなたのお気持ちよくわかります。
今日も朝からTVを見て報道を聞いていると本当にもう不安だらけです。正確な情報や対応方法を受け取ることは必要ですが、必要以上に見ることはないと思います。TVの情報は必要最低限でいいかと思います。薬と同じで必要以上に得ると副作用の方が大きいです。害になります。
或いはしばらくほっといてもいいかと思います。
少しゆっくりと一息ついて心を落ち着けてみましょう。座禅と同じようにゆっくりと座り、背筋を伸ばしながらも肩の力を抜いてリラックスできる姿勢になってみて、一呼吸一呼吸を穏やかにながーくなさってみましょう。そしてコロナウイルスのことなどは考えないように目線を1メートルほど先を見ながら安定させてみて下さいね。
そしてあなたの心を穏やかに落ち着けてみましょう。
世の中のことや周りの騒然としたことはほっときましょう。
あなたは今も大切な家族や大切なものと一緒に生きています。あなたのことをこのうえなく大切に思っている、必要としているものと一緒にいます。
今あなたはそのような素晴らしいつながりの中で生きています。
不安はよぎることはあってもあなたは本当に幸せに生きることができます。
例えばですけれども仮にあなたが今亡くなったとしてもあなたにとってとても大切なご縁はありますし、そのご縁はこれからもずっと永遠につながり続けていくのです。
どうか今かけがえのないもの大切なご縁と一緒に生きていくことを幸せに感じてみて下さいね。
あなたはこれからもそのつながりの中で生きるのですし、天寿を全うしていくのです。
あなたがこれからもそのかけがえのないご縁の中で心豊かに幸せに生き抜いていかれますようにと切にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
今までの普通を一旦リセットして今の生活に順応していくしかないんだと最近納得できるようになりました。コロナの事に囚われ過ぎずに過ごしていこうと思います。
