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夫婦としての自信がない

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有り難し有り難し 4

結婚して約半年になります。
夫と体の関係がほぼないのが辛いです。

付き合っていた時からスキンシップなど少なくすごく不満でした。
何度か伝えた事もあります。
当時、夫がそれまでいた部署は非常に忙しく精神的、肉体的にすごく疲弊していたのでそういう関係が少なくても仕方ないなと思えていました。

転勤をして、本人もすごく楽になったようで早く帰れて楽しそうですしこれで少しは変わるかなと思って待っていたのですが、最近は月1回も無い状態です。

最初は私から求めれば何度かありましたが向こうから求めてもらえない事に耐えれなくなり、誘っても聞こえないようなそぶりをされると本当に辛いです。
女として必要とされていない気がして新婚なのにとすごく落ち込んでしまいます。

結婚ってもちろん体の関係だけではないですが、じゃあなんで私と結婚したの?って言ってしまいそうになる自分にも嫌気がさします。

結婚2ヶ月目くらいに夫と話し合った時は俺の心が落ち着くまで少し待ってと言われましたが、5ヶ月経った今、いつまで待てばいいの?という気持ちでいっぱいになり泣く事が頻繁にあります。

まだ数ヶ月しか経ってないのに私の焦りすぎでしょうか?
将来、子供がほしい事もお互い知っていますし考えると辛いです。
焦る心の抑え方も教えて頂けるとありがたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

思い出すよじゃ 思いがうすい 思いださずに 忘れずに

ご質問ありがとうございます。

人間ですから、お互いの距離感がタイミングによって、欲求が違うのは冷静になって考えてみると当たり前のことですよね。
当たり前のことなのですが、自分のことになってしまうと深く考えられなくなったり、いつもそればかり気にしてしまいます。

しかし、体の関係や子どもが欲しいことなど正常なことです。
スキンシップもそうなのですが、精神的にももう少し頼りにされたいところですね。

古くからの小唄に
「思い出すよじゃ 思いがうすい 思いださずに 忘れずに」
とございます。

よく「真実の信仰のあり方がこうあるべきですよ。」というときに、この小唄をご紹介させていただきますが、本当は恋慕の想いが、とかく火と燃えるのを抑えようと、恋の苦労人の唄の言葉です。

真実の恋の醍醐味は、《思い出さずに》しかも《忘れず》にあるといわれるゆえんでしょう。
旦那さまが、さおさんに強制されて思い出すようでは、まだ幼く、いつもあなたのことを想い続けられてもお仕事に身が入りません。

ポイントは、お互いが意識せずとも、お互いの存在を忘れない、といったところでしょうか。
それが、夫婦というものだと私は考えております。

と、偉そうに言ってみたのは良いのですが、お子さんのことをお考えでしたら、なるべく早くの方が良いですね・・
さおさんの悩まれていることも含め、将来的なお話を2人で話せるお時間があれば、よいと思います。

さおさんの人生が豊かなものになりますようお祈りしております。

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