友人とのルームシェアを解消しました
親友と呼べる位の仲の友人とルームシェアしていましたが、2ヶ月で終了しました。
お金の問題と価値観の違いが大きな理由です。
田舎住みでお互い趣味が同じで都内に遊びに行くことも多いから、仲もいいしこの際一緒に首都圏へ引っ越そうと1年半以上前から計画していました。
2月には仕事も決めて4月からはお互い働いて家賃を折半しよう、絶対に迷惑はかけないようにしようという約束でした。ところが友人は2月になっても3月になっても仕事を決めませんでした。何の経験も知識も無いのに、趣味に関われる分野にこだわっては書類選考にも面接にも落ち続けました。
どうしてもその仕事に就きたいのなら、その分野に必要な勉強をして、この情勢もあるのでバイトでもしながら1年後にでも再挑戦したらどうかと1度やんわり提案しましたが、勉強はしたくない、でもこれ以外に自分が何をしたいのかわからないと泣かれてしまいました。
その時このルームシェアに不安を覚えましたが、友人が泣いてしまった手前強く言うことが出来ませんでした。
つい先週まで折半するはずの初期費用を全て肩代わりしていたこと、仕事を真剣に探そうとしないこと、でも私が働いている日中は趣味に明け暮れていること等他にも色々ありましたが、それに対する苛立ちが出ていたのかもしれません。先週になって一緒に住むのが疲れたので家を出ていくと言われ、家賃が払えないので貴方もすぐこの家を出てくださいと言われました。
こちらは既に働いていて急に引越しをするとなると金銭的にも時間的にも余裕はないのに、友人がこんなに身勝手で無責任だとは思わず、その場では呆れてものを言えませんでした。
数日後自分の考えをよくまとめて、面と向かって話すと泣かれてしまう事も嫌だったので、一旦実家に帰った友人にLINEでちょっと無責任すぎるのではないかと自分の考えを送りました。すると今度は、こんなに長い文章であとから送ってくるなら直接言ってと言われ、もう何が何だかわからなくなりました。
話し合いを避けたりイライラしてしまったり私にも勿論悪い部分はあったのはわかります。が、1年半以上かけて計画してきたこのルームシェアをするにあたっての最初の約束すらも守らなかった友人に先にキレられる理由もわかりません。
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もう友人のことは考えるのはやめましょう。
友人関係でいる時と、実際に一緒に住むことになれば、当然、お金のこと、仕事のことなど、現実的な価値観の違いがみえてきます。
今回の友人とのことは、まさしくこのことで、計画と現実は違うということです。
たしかに裏切られたように思いますが、最初から、この友人には現実が分かっていないということです。夢ばかりを追いかけているので、どんなに文句を言っても理解されないでしょう。
悲しい現実かもしれませんが、この友人とはここまでです。
そういう人であった。とこれ以上、詮索したり悩んだりしないことです。考えても全く意味のないことで、思えば考えれば怒りが増してくるだけですから、時間の無駄であり、精神的にもよくありません。
それより早く、ご自身の仕事、生活のペースを整えることに全力を注ぐべきです。
意義ある楽しい毎日がおくれますように。
質問者からのお礼
お忙しい中ご回答頂きありがとうございました。
仰る通りここ2週間はずっと友人のことを考えては、イライラしたり悩んだりしていました。
友人だからこそ話し合いをしたかったのですが、もう忘れようと思います。
楽しい日々にできるように努力していこうと思います。本当にありがとうございました。