性的暴行を受けもう何もかもが嫌です。
回答 2
有り難し 33初めまして。蜂鳥(ハチドリ)スヅメと申します。私自身この悩みは重くて受け止めきれず、混乱しながら書いているので読みづらかったら申し訳ありません。読んで、出来れば回答をいただけると嬉しいです。
過去数度性的暴行にあってます。強姦までは至らず未遂ですが、それらの異常性を最近になって自覚し、今とても辛いです。中高と私に男性器を見せつけてきたり胸について言及したり卑猥なことを頼んできたりした相手は兄で、普段兄はやたら家族との交流を重視し、なんというか固執している感じで、男性恐怖症だと最近になって伝えられたのですが...どうなるか。私だけ苦しんでいるようで、兄に苦しんで欲しい訳では無いのですが、なんだかとても辛いです。大学は私立で、今オンライン授業中なので休んでも分かりませんが、学費が高いですし留年はだめだと以前言われたので、休もうにも理由を説明することが難しくて、とても心が辛いです。
今までのトラウマが数年越しに襲ってきたということは、今ここで同じ性に関するトラウマを新しく作ってしまえば暫くは心を守るためになんでもない事のように振る舞え、恐らく数年後に爆発するのでしょうが、一言で言ってしまえば体を売ることを視野に入れてしまっており、出来ないとは思いますが、とても今悩んでいます。
家庭は壊したくないです。母関連の問題で何度も傷付いています。いじめにあった時も心配させてしまって、やっぱり傷付いています。これ以上問題を抱えさせたくないです。でも私自身とても辛いです。
死ぬか、どこか私のことを誰も知らないような、遠くへ行ってしまいたいです。
長文、乱文失礼しました。ここまで読んでくださってありがとうございました。
性的暴行にあい、男性恐怖症です。もう不登校の引きこもりで何も出来ない生活はいやですが、現実を見たくないです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思い出して。ここに逃げ場があるって。そばにいるよ。
そぅ。。。家に居辛いね。
お兄さんは、思春期の興味本位のつもりだったのかもしれないけれど、あなたには とても怖い経験だよね。
今までの経験もね、プロフィールで読ませてもらいましたが、度重なるハラスメントは、あなたを傷つけ苦しめ、トラウマになってしまったのよね。無理やりに、でも強い抵抗でも男の方が力も強い、あなたも恐怖で動けずに早く解放されたい一心で、耐えてたんだよね。
乱暴な行為は、相手も同意だと勝手な解釈をする。それでも暴れて暴れて声を上げなきゃ、周りも気づけない。傷ついた方が、いつだって勇気が必要になる。
でもね、それがこれ以上に傷付かずに、自分を守る方法だよ。
力をつけよう。学校で得た力で、いずれ自立するの。家も出たらいい。
あなたが誰も知らない場所でもいい。
安全に暮らせる場所で、人間関係を、信頼できる人を増やしていこう。
お母さんにも言えなくても、あなたが自立し頑張る姿は安心させられるよ。
体を売ることが、あなたの希望（仕事）になるならいいよ。でも、トラウマを消すためにはならないよね、やっぱり。
ちゃんと大切にすればいいんだよ。
今までだって、あなたの体は、汚れてなんていないのだからね。
あなたと繋がっているからね。
恐怖の記憶が襲ってきたら、思い出して。
ここに逃げ場があるって。
あなたの手を、離さないからね。
もうこれ以上、怖い思いをしなくていいように。そばにいるよ。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
あなた御自身の人生を生き抜いて下さい
『現実を見たくないです』…そのお気持ちをお察し致します。
ただ、仏教は現実を直視する教えです。それはお兄様のことや、ご家庭、今まであった性的加害者のことを見つめることをいうのではなく、「あなた自身を見つめること」を説く教えです。
性的犯罪は、加害者と被害者の意識があまりにかけ離れていることが多いように思います。お兄様を始め 加害者は犯罪意識が本当に薄く、一方で被害者のお方には一生消えない心の傷を残すことになります。
被害感情を無くせたら本当に御心が楽になると思いますが、それは無理かも知れません。忘れなくてはいけないと思い込むことがかえって御自身を苦しめることになりかねません。
あなたはあなたです。今のあなたが一人の人間として、一人の女性として、尊厳を持ち、胸を張って生きていって良いのです。無理に感情を押し殺すことは必要ありません。
その意味で、この場にあなたの心を明かされたことは尊く、勇気ある行動です。それは性的被害に遭いながら、声を上げることすら出来ない世の多くのお方にとって大きなすくいになっていると思います。
御自身を見つめ、トラウマを抱えていることを感じていらっしゃるなら、医療機関、また近くの公的な被害者支援窓口に相談することをお勧めします。きっと大きな力になって下さいます。
そして、「身体を売る」などと考えることは是非とも止めて下さい。売るとおっしゃいながらも、あなたにとってその行為はお金のためではなく、自暴自棄の表現に過ぎないように思います。是非とも御自身を大切にして下さい。
『天上天下唯我独尊』…「天の上にも天の下にも ただわれ独り尊い」釈尊降誕の際におっしゃったお言葉です。「唯我独尊」が誤解されている部分があるようですが、この我とは、お釈迦様御自身であり、またあなたであり、また私です。我等に代わってそれぞれの命の尊さを説いて下さったのです。
あなたの命は変わらず尊いのです。これからもずっと尊いのです。
ですから、尊い人生を、御自身の歩みたいと思う人生を生きて下さい。
あなたにはその権利があります。
仏様があなたを支え、導いて下さいます…ご安心なさって下さい。
