おはようございます。３・４年前のことを思い出し、相談を寄せてくださったのですね。
　
　あなたはどんな種目のスポーツ選手を目指していますか。スポーツ選手にもいろんなタイプがいらっしゃるようですね。たとえば、「好きだから」「自ずと能力が備わっていたから」「自分を磨くため」など。どのような向かい方であれ、自分の体の動きと心の動きに敏感であることが基本です。そして、今の状態を良い状態に向上させるには、どのような工夫をすればよいかという試みの積み重ねです。肉体だけが強くなれば良いということではなく、技能さえあればよいという単純なものではなく、「心・技・体」という言葉にもあるように、自分自身をまずありのままに観察できることがスポーツ選手には必須と言われています。
　
　貴方は、過去のことを後悔し、その気持ちは謝罪文にしたためて、きちんと届けることができたのですね。「見つからなければ、大丈夫だろう」と不正をする人がいる中で、後悔したこときちんと行動で表せた貴方は、すごいと思いました。考えること、言葉にすること、行動すること、この３つをきちんと成し遂げたからです。そんな貴方は、スポーツに関わることで大いに心身の成長が期待できます。そして、将来はスポーツ選手としてもしっかり足跡をのこしてくださいね。
　
　ハスノハはいつでも、貴方を応援しています。

げんさん

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源光寺

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第１４代住職　別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。実家の西福寺で中高生を主体とする「るんびに太鼓」に所属、演奏・指導経験を通して、「人は、支えられてこそたくましく生きてゆける」と体感。青少年よみがえりの場「短期るんびに苑」にも関わる。　 　平成８年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を３度完遂。ご法話や講演などをご希望の方は、遠慮無くお声かけください。　 グリーフケアアドバイザー1級 発達障害コミュニ ケーション初級指導者 つどい・さんあい運営委員

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