この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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息子さんと共に生きて
こんにちは、初めまして。
先ずは、お悔やみ申し上げます。
お悲しみ深いことでしょう。
自死された事実は確かにありましょう。
これを忘れることなど出来るはずもありません。
息子さんを目で、感触で確かめられない寂しさはありましょう。
お辛いことです。
しかし、あなたの心の中で息子さんは生きている。
産まれた時、歩き始めた時、ランドセルを背負った時、家族で食卓を囲んだ時・・・。その思い出があるからこそ、寂しいのであり、悲しいのです。悲しいのは、愛したからこそ悲しいのです。
手を合わせて、愛する息子さんへの想いと共に生きましょう。
そして、手を合わせる(合掌する)ことに引き合わせてくれた尊いお方(菩薩様)と仰いでいきませんか。この世の務めを果たしたその上に、再び極楽にて会わせていただくことを期しましょう。
この意味で、あなたは菩薩たる息子さんと共に生き、極楽にて再会を期していくのがあなたの人生の今後であると思います。
一回聞いただけではわからないかもしれません。
法話を聞いて、少しづつ深められて下さい。
ご参考まで。
お大事に。
「浄土真宗とは」|浄土真宗のいろは 第001回
https://www.youtube.com/watch?v=14QKXhgPgkM&list=PLc6UK2ZHyUaHIMHzH7jNRqcgO9zJPbxC1
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有り難し