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助けていただいたお礼はどちらに

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有り難し有り難し 26

これまでの人生で交通事故に3回あいました、しかし3回とも無傷でした。結構激しいバイクとの衝突や、信号無視でスピードの出ている車との衝突だったのですが無傷。

また、仕事で失言をした際、急に電話がかかってきて自分を助けてくれるような電話の内容だった事もありました。

こういった見えない力というのはどちらにお礼をしたほうがよろしいでしょうか、神社などの神様、ご先祖様のお墓、いろいろありますが、全てに事に感謝なのでしょうかね?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

感謝した心を回向してあげましょう

お坊さんはお経を唱えると、最後に「回向」をします。
回向(えこう)とは、お経を唱えたことによって積んだ功徳を、他のもの(施主さんや、亡くなられた方など)に分け与えることです。
「願わくはこの功徳をもってあまねく一切に及ぼし、我らと衆生と皆ともに仏道を成ぜん」と唱え、功徳をあらゆる方面に分け与えるのです。

同じように、なにかに感謝したいと思うのならば、相談者さまのおっしゃるように神社やお寺、ご仏壇でもいいので、神仏にお参りをし、その功徳を様々な人に「回向」してあげてください。回向をすることで、自分自身も功徳をいただけます。

感謝できる心は幸せの心です。あなたの幸せを、色んな方に分け与えられればこんなに素晴らしいことはありません。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

ありがたきお言葉をいただき感銘を受けました。
感謝を分け与える、回向とは素晴らしい事ですね。

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