疲弊する日々から逃れたい。
わたしは今大学に通っており、オンライン授業を受けています。わたしの所属している専攻が大学の学部内で一番忙しいと言われていることもあり、膨大な課題に疲弊する日々です。
そのため、部屋の隅で一日中パソコン作業を行う生活が2ヶ月半経ちました。
友達と会うことも出来ず、他人ともロクに合わない毎日です。そんな生活を続けて居るため、友達との唯一のつながりがSNSなのですが、友達が楽しそうにしている姿をみるとひどく恨めしい気持ちになります。
実家から通う同期が家族とご飯を食べている姿や充実した生活を送っていると本当に憎くて憎くて仕方ありません。わたしはこんななのにどうして貴方は幸せそうなの、とつい考えてしまいます。
こんなこと思う自分が一番醜く憎く、情けないです。
ほんとうに消化しきれない課題を抱えているため、寝ることにさえ罪悪感を覚え、最後に布団に入ったのはいつだったか思い出せません。
こんな生活からか、自分からか、わかりませんが何かから逃げ出したい、許されたいという感情が漠然と浮かび上がってきます。
もう許されたい、ゆるされたいんです。
逃げ出すことは無理であり、逃げは良くない、ことも承知しております。
支離滅裂な話ですみません。
わたしのようなものの話を吐き出せる機会をくださり感謝します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
部分的に逃げて、最後で帳尻を合わせましょう。
こんばんは。プロフィールも拝見して、私も似た学部だったかと思います。とにかく真面目な方が多いですよね。「逃げ出したい、許されたい」は良くないと思っている。
しかし、あなたにとって課題や日々が重すぎるなら、その環境を変えることも必要です。それを「人生を切り開く」というのです。
私は大学2年の時に、単位を半分落としました。なんだか勉強がバカらしくなったんです。「全部落としました」だったら格好良かったのかも知れませんが…。それで浮いた時間のお蔭で、大学時代はかなり充実したものになりました。そして4年間で卒業しました。
現代の大学は、当時より「就職予備校化」していると聞きます。「自分の人生先行きを思い悩む」などと優雅なことは…しかし、今しかできないかもですよ。
「自分の力で考え・判断し・時に逃げたり避けたりしながら、したたかに生きる」その強かさを取得する機会かも知れません。あなたがそういう経験をすると、後進の人たちに示せるカードが増えるように思いますよ。