兄が憎い
実家は男が継ぐもの。でも独身の男は?結婚しない男は?結局、盆も彼岸も仕事で守れない。母が亡くなる前の盆にこれからはあまり飾りも無理せずお願いと言われた。兄は何もしなかった。祖父母父母はお盆お彼岸ずっと家で来てくれる方を迎えていた。今は、旅行に行っちゃう人もいるけどそれはできないと言っていた。それを聞いてるから、せめて父母の七回忌くらいまでは二人のために手を合わせてくれる方のために実家で来るか来ないか分からない人たちを迎えたいと思う。それは兄にはできない。結婚する気もないなら仏壇も継げないなら、実家を出て行ってほしい。
もう一つ、ずっと母が片付けてきたから片付ける事が身についてない兄。そこに物を置くのは2人が怒ってたからやめてほしい。2人の悲しい顔が思い出されるからやめてほしいと亡くなってから3度くらい伝えたが、変わらない。兄の部屋は足の踏み場がなく、私が実家を出た後、半身麻痺で使えなくなった父の部屋に移動してそこも埋れている。部屋以外にも兄の荷物が置かれ、母が悩んでいた。言っても聞かないと。怒っても部屋にいつのまにか行くと。二人が亡くなって、私も兄に伝えて、ようやく私も実感した。このまま兄が実家に住むとゴミ屋敷になる未来しか見えない。実家にいると2人の悲しいかおばかり思い浮かぶ。でも、お盆お彼岸で実家で人を迎えたい。
兄に仏壇を守るためにも出て行ってくれないかお願いしても寂しいからここにいたいと返ってくるだけ。寂しいから?2人の悲しい顔しか思い出せない私は。
兄に消えてほしい。いなくなってほしい。そういうことを思ってはいけない。でも苦しい。人を恨んではいけない。なら。死にたい。女として子供も産めてない。埋めるかどうかも危うい。家も継げない。女だから仕事も諦めた。消えてしまいたい。でも自殺は死後も苦しむと信じる気持ちがあって、怖くて死ねない。
でもそれでも死んでしまいたい時が多くなってきて。
兄に対する気持ち悪いが、三十超えて落ち着いたけど、今回の事でまた湧き出て止まらない。この兄じゃなければ。兄弟だとある事なのか。ある事だとしても、多感な時期、ずっとそれで悩んで辛かった私が勝手に悩んだって事で。私が悪いのか。
それもぐるぐるこみ上げて。死んでほしい。それを願うのがいけないなら早く死にたい。人を許す事が難しい。どうすればそんな事ができるのかわからない。死にたい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ちょっと考えてみましょう
拝読させて頂きました。
あなたがお兄さんを憎み恨んでいるお気持ちであることはわかりました。
なるほど、今までのことや今の状況ではそう思ってしまうのもいなめないとは思います。
とはいえそう思うあなたのお気持ちがあなた自身をおとしめていませんか?
或いはあなたがそう思うことをご両親やご先祖様方々はどう思うでしょうか?
ちょっと考えてみましょう。
どのようにしていけばいいのかは様々な方々からアドバイスを受けてみたり、間に入って頂いてもいいかと思います。
今すぐ結論を出すことはなかなか難しいかとは思います。
あなたのお気持ちもお兄さんのお気持ちもご両親やご先祖様方々も安心なさいますような道は必ずあるかと思います。
先ず怒りや恨みや憎しみが少しずつでも解消されますようにと心からご両親やご先祖様方々にお祈りさせて頂きます。