疑問
どうして安楽死はあまり認められないのですか?
そりゃ生きれるに越した事はありませんが、死を選ぶ人はもうどうしようもなく生きるのが辛い‥疲れた人だと思います。
無理に生かして、その人が犯罪に走ったりするよりかはよっぽど良いと思います。安楽死施設みたいなのが出来たら良いと考えています。
お金さえ積めば、誰でも自由に生涯にピリオドをうつことができる素晴らしいものになると考えています。反対する人って、どういった理由で反対するのでしょうか? 高齢者も変に長く行き過ぎて認知症とかになる恐怖もなく、自由に安らかな終わりを迎える事が出来て良いとは思うのですが…。
幸せな人は、自由に生きれば良いし、そうじゃない人は自由に死ぬ事ができるなんて、とても素晴らしい事だと思います。 お坊さんはどう思いますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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子どもの浅知恵
【安楽死】といえば、アメリカのとある州にて、もう治る見込みのない極めて重篤な肺気腫の患者が、同意書にサインをして家族とお別れの挨拶をした後、医師の手によって安楽死の処置が施されるという内容のNHKのドキュメンタリー番組を観たことがあります。
【延命治療】【尊厳死】、そして【安楽死】は、昔から世界中でいやというほど議論が尽くされていますが、いまだに結論の出ない極めてデリケートな人類の重要な課題のひとつといえるでしょう。
私も、いまだにどれが正しいのか、どれが最善なのかはわからないけど、それでも議論の前提には、「どの選択がその人のいのちの尊厳を守ることになるのか」という共通のテーマが貫いていることはわかります。
ところが、おまえさんの理屈には【いのちの尊厳】という視点がまるでない。こんな提案は、とても20代の成人が唱えたものとは考えられない、まるで厨二病的な子どもの浅知恵だ。滑稽すぎて涙が出る。
質問者からのお礼
「いのちの尊厳」が具体的にはどういった物か、残念ながら未熟な私には理解できません。でも愚かしいと思える意見にも、お考えを述べて下さりありがとうございました。