真面目過ぎるのでしょうか?
結婚で知らない土地に引っ越してきて、新しい仕事もうまくいかず、話し相手は旦那しかいない日々を過ごしています。
昔から心配性で考えすぎる性格でしたが、引っ越してきてから余計にひどくなったように思います。
家の鍵が閉まっているかどうかが気になったり、何かしら気になることがあり、それについて調べては考えすぎて具合が悪くなる…といった日々です。
先日、長い間悩んでいた問題をやっと解決することができました。
実家の家族はそんなの気にしなくていいのでは?と言っていたのですが、やっぱり気になる…と思い、なんとか解決してすっきりできたのですが…。
今度は別のことが気になってきてしまったのです。
言われたらちゃんとすればいいんじゃない?何かあれば言ってくるでしょという考えの実家の家族に、本当にそれでいいのかなあ…と不安になってしまいます。
社会的な仕組みについてのことならきちんとすべきじゃないか?と思うのですが、考えすぎなのでしょうか…。
旦那にもこんな性格で申し訳なくて、愛想つかされるんじゃないかと考えてしまい、最近は生きるのがつらいです。
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ひと、独りおるはよからず
見知らぬ土地でお友達がおいでならなくて、内向的なお人柄、ということですね。私も似たような性格ですし、生まれ故郷から離れて暮らしていますから、お悩みは分かるところもあります。それに「気にするな」「気にし過ぎ」といわれて改まるようなら苦労はしませんし……。
昔のことわざに「ひと、独りおるはよからず」みたいな言葉があったようです。漢字などはオリジナルと違うかもしれませんが、意味は理解しやすいと思います。
私がお勧めするのは、趣味のサークルにお入りになることです。仕事となると、どうしてもシビアな面が出ますし、人間関係もたいへんで、気も遣いますね。
趣味のサークルだからといって全く気を遣わないでいいとか、人間関係がラクちんとはいえませんが、仕事よりはずっと開放的です。英語でも音楽でも興味があることなら何でもよいと思います。まず、足掛かりとしてこうしたところで人間関係をお作りになられたら、と思います。
地域によって性格や、ものの考え方が違い、言葉や風習も違いますから、知らないところで生活するためには慣れが必要です。孤独に陥ったり、ご主人に依存しすぎたりしないためにもリアルな場所でその土地の知り合いを作るのはよいことだと思いますよ。その土地のいろんなことを知る手掛かりにも、仕事先探しにも役に立つものと思います。
後に追記
サークルに入るのはお勧めですが、あわないと思ったらサッサと止めてください。あうようなら続ければよいので、続けなければならないというこだわりは持たないでください。
質問者からのお礼
お早い回答ありがとうございます。
やはり何かしら外に出ることが必要ですね。
外に出る気力があるときは少しずつ出られたら…と思います。