お金を受け取っていいのか分かりません。
経緯をお話しさせていただきます。
現在私は20代で一人暮らし。
今年の2月後半から恋人である男性(一回り上)が家庭環境が悪くなり、しばらく私の部屋に住ませて欲しい。と一緒に暮らし始めて現在も継続。
お金のことは1人増えただけだし…と思いなにも決めずに暮らし始めました。彼の方からも触れられたことはありません。
暮らしに余裕が無いわけではないのですが、私は正社員として働いていた会社を7月に退職し8月からはパートとして別の会社で働き始めました。
生活費(家賃や光熱費)は私が払っています。
残業などがなくなり自炊をできるようになったので彼の分の夜ご飯とお互いのお昼ご飯としてお弁当を作っています。
自炊ができるのは節約になりますが、残業代がない分余裕があるとは言い切れません。
そんな職場が新型コロナウイルスの影響で破産となり、解雇を告げられました。
あまり余裕を感じなくなってしまい、つい彼に「金銭感覚が私とあなたとでは違うかもしれないけど、ここで生活してるという自覚はあるの?私もそろそろ余裕が無くなってしまうのでいつまでここに住むのかなどと期間を知りたい。私は人の家にお世話になったら生活費の一部は少しは払うと思う。」
と言ったら、次の日に5万円を渡されました。
しかし、私はこれまでのことを振り返り、
正社員として働いていた時代、私と彼は日付を超える時間帯に最寄駅につきご飯を作る余裕が無かったので外食生活を繰り返していましたがその時のご飯代は全て彼が払ってくれていました。
そして、私の誕生日を迎えた際も約3万円分プレゼントをいただきました。
そのことを思い出すと、自分が放ってしまった言葉に罪悪感が生まれました。
彼と一緒に生活していて家事全般はほとんど私がしていますがいてくれた方が1人の時よりがんばれますし、気持ちの面でも安心感があり、感謝はもちろんあります。
そのお金はやはり、受け取らず返すべきでしょうか?助言いただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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「5万円」の内容
こんにちは、初めまして。
現在お二人の関係は「恋人」ということですね。
将来のことはまだ未定、という段階のようにお見受けします。
一番気になったのは、「5万円」とはどういう意味合いのお金なのでしょうか。
文章中には明記されていませんが、「5万円」が渡される前日にあなたが彼氏さんに言ったことを受けたものなのでしょう。「お世話になった」「生活費の一部」とはこういう額かな、という手探り状態で取り合えず出しました、という額のように思えます。
あなたには、彼氏さんと暮らすことの喜びもあるのでしょう。
「いてくれた方が1人の時よりがんばれますし、気持ちの面でも安心感があり、感謝はもちろんあります」と書かれています。
しかし、本音のところで「人の家にお世話になったら生活費の一部は少しは払う」べき、という意識がある。あなたの言われていることは至極当然だと思います。
「男性(一回り上)」が理由はどうあれ彼女さんの家で寝起きして、「生活費(家賃や光熱費)」は彼女持ち、「家事全般はほとんど」彼女がする。しかも、彼女はコロナの影響で解雇。この状態ならば、彼氏さんが少なくとも毎月半額払ってもおかしくないようにも思います。
「今年の2月後半」からだと、もう半年以上で「5万円」ですか。
「誕生日を迎えた際も約3万円分プレゼント」「外食生活(中略)のご飯代」があったとしても計算が合うのかなぁ・・・。「5万円」でも足りない気がするのは私だけでしょうか・・・。
「恋人」関係の予定はあくまで未定である限り、金銭的にある程度割り切った方が気が楽じゃないかなと思いました。
本来、他者の財布の中身について口出すべきことではないのでしょうが、質問されたことなので私なりに回答しました。
こんにちは。
あなたのおうちに居候をしている彼氏さんに、金銭的な愚痴を言ったら翌日に5万円持ってきたが、なんだかもらいにくい気持ちになったのですね。
なんであなたにそのような気持ちが湧いたかをかを考えると、あなたが一方的に発した言葉で、相手が一方的にお金を渡してきたからだと思います。なんとなくけんかっぽいやりとりになってしまっているからだと想像しました。
一度お互いが冷静な気持ちのところで、今経済的に大変になってしまった。月々いくらか援助して欲しい。金額は月にいくらにしましょうと決めるようにしたらいかがでしょう。
だって、このたび渡された5万円だって、今回一度きりかもしれません。来月もらえなかったらまたモヤモヤする事になるでしょう。大切な事なのでしっかりさせた方が良いと思います。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
受け取ることに躊躇していましたが、私の本音は間違っていないと気づくことができましたので、有り難く彼からのお金は受け取ろうと思います。
きちんと感謝は伝えます。
これからもっと感謝しながら家事を行いたいと思います。